ロンドン〜BFI、BFI図書館、オクスフォード・サーカスへ | 人間の大野裕之

人間の大野裕之

映画『ミュジコフィリア』『葬式の名人』『太秦ライムライト』脚本・プロデューサー
『チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦』岩波書店 サントリー学芸賞受賞
日本チャップリン協会会長/劇団とっても便利

BFIでスティーヴら旧友と再会した際、「図書館がサウスバンクに移動した」とみんなぶちぶち文句を言っていた。そういえば、10年ぐらいまえに「図書館のサウスバンクへの移動について」というアンケートを私も受けたことがあって、反対の意見を表明していたのですが・・フィルムをトテナムで見て、その資料をウォータールーまでいかなあかんのは面倒。
ともあれ、新図書館に向かう。
ダイアモンド・ジュビリー(戴冠60年)にかけた『オペラ座の怪人』と『レ・ミゼラブル』の広告。それぞれ、Her Majesty's Theatre(女王陛下劇場)、Queen's Theatre(女王劇場)という名前の劇場で上演中なので、ぴったり!

$大野裕之公式ブログ ラブリィ![Lovely!]

さて、新図書館はとても快適で使いやすく良かった。
かなり資料があるなあ、これは時間足らんなあと思いながら夕方まで作業をして、
6時半に切り上げてハーフプライスでチケットを取った。
今回は、『オズの魔法使い』。パレイディアムで上演中。
昔の映画の舞台化で、なんと数曲ロイド=ウェバーが曲を書き下ろしたというもの。

地下鉄でオクスフォード・サーカスまで移動。
2年半前にBakersで買ったブーツが古くなったので、まったく同じブーツを買った。
生活必需品の補充。

オックスフォードもダイアモンド・ジュビリーの飾り付け!
高揚しますねえ。
$大野裕之公式ブログ ラブリィ![Lovely!]

というわけで、続く・・・