【大人の休日俱楽部パス】北海道ひとり旅⑦ 4日目前半
旅のレポート連載中です♪
************
北海道ひとり旅①1日目前半 はコチラ→☆
北海道ひとり旅②1日目後半 はコチラ→☆
北海道ひとり旅③2日目前半 はコチラ→☆
北海道ひとり旅④2日目後半 はコチラ→☆
北海道ひとり旅⑤3日目前半 はコチラ→☆
北海道ひとり旅⑥3日目後半 はコチラ→☆
富良野からの列車でひとり旅の女性2人と楽しいお喋りをし、
釧路の居酒屋さんではカッコイイご夫婦とお喋りを楽しみました。
************
4日目 6月29日(木)
釧路11:12ー(根室本線 快速ノサップ)ー 13:22根室 ¥2,860
合計 ¥44,114 +¥17,494(お得金額)
快速は1日に2本しか走りません。
各駅停車と20分くらいしか違わないのですが、
丁度いい時間はこれしかないのです。
連日トノから 30℃超えてるってLINEを見てたけど、
この寒さからは真夏日の東京は想像出来ません。
今日はこの旅初めての雨です。
でも、駅までは交差点を渡るだけなので、
小さな折り畳み傘で充分です。
さて、傘とかペットボトルを入れるはずのリュックのサイドポケット、
長さのある物を入れるには深さが足りないし、
ゴムがゆるいので入れても落ちてしまうこと必至。
なので、ダイソーのゴムにマジックテープを付けて
縫い付けました。
反対側もペットボトル用に付けました。
傘を入れてゴムを止めると、こんな感じ。
このリュック派手なので解り易いのです。
網棚に乗せておくと、トイレから戻った時、
自分の席がすぐに見つけられるし、
誰かに間違われる可能性も低いのです。
さてさて、 11:12と発車は遅めですけど、
根室本線、通称花咲線はとても人気の列車だそうです。
なのに、たったの1両しかないので、
10席しかない右側の窓際に座るなら、
うんと早めに行って並ぶしかありません。
札幌からの特急おおぞら1号が到着するのが10:57、
この旅第2のハイライトの花咲線、
その為に釧路に泊まった訳ですからね。
聞けば入線は20分前だというので、それでは遅過ぎます。
9時過ぎには駅に着いて、待合室で待機しています。
カウンター席には電源もあるし、ホームが見渡せるし便利です。
そうは言っても落ち着かない!
10時前にホームに行きます。
隣には釧路湿原をゆったり走るノロッコ号が停車していて、
写真を撮ったりしています。
でも、今日は雨で寒いし、大丈夫かな~~と余計な心配をしています。
ホームの先に昨夜聞いた炭鉱のことが展示してありました。
寒いのでホームの待合所の中で待ちます。
見ると、ホームにリュックが置いてあり、
まるで順番を取っているように見えます。
駅員さんに聞いてみると、確かにそこが「快速ノサップ」の入口だそうで
負けずと私のリュックも置きました。
後ろの入口の2番目です。
なんとかなりそう!!!
10:47 いよいよ入線です。
右の窓際といってもどこでも良い訳ではありません。
窓の渕があったりしない、大きな窓が条件です♪
さ、ワサワサと乗車です。
やったーーー 窓の大きい右側の席ゲ~~ット~♪
この座席カバーが楽しいのです。
道東の しまふくろう、丹頂鶴、エトピリカが描かれているのです。
この後「特急おおぞら」が到着したら満席になりました。
さあ出発です。
広大な景色の中を進みます。
雨は止んでいるようです。
11:58 牡蠣で有名な厚岸に到着です。
ここで降りる人達もかなり居ます。
今回この花咲線を往復するのですが、
往きに寄ろうか、復路に寄ろうかと迷っていたのが、
道の駅厚岸グルメパークです。
グランプリを取ったという牡蠣弁当は
22年前のツーリング時に食べて美味しさに震えましたから・・・・。
明日ゆっくり立ち寄ろうと
今日のお昼はおにぎりを買いました。
厚岸湖とおにぎり♪
浜中を過ぎると もーーーー圧倒的な緑の中です。
風もなく穏やかですが、気温18℃は肌寒いです。
でも、もうすぐ最東端に着くんだぁーーーと思うと
胸の辺りがメラメラしてきます。
丁度良い時間13:35にノサップ岬行きのバスがあります。
当初はここをレンタサイクルで走ろうかとも思ったのですが、
止めておいて良かったです。
荒涼として寒々しい景色・・・
暖房の効いたバスでの移動が大正解でした。
またまた長くなったので、
また明日 (@^^)/~~~