先月のことになりますが…
OSK百周年の『春のおどり』を拝見に、
新橋演舞場に伺いました。
このところ、
OSKの和物ショーには、
我がお家元・尾上菊之丞が携わっていることから、
毎回拝見しております。
私が申し上げますと、
少々手前味噌?になるのかもしれませぬが…
尾上菊之丞の
振付は秀逸!
必見!
でございます、イヤほんとに〜
いつもいつも、
毎回そう思いますが、
そして
自分が踊らせていただくときは
「ううう…難しいなぁ〜」
といつも苦労いたしますが、
客席から拝見する、
今回の場合はOSK現役生の若いパワーみなぎる、そして鍛え上げられた実力の群舞の、
その素晴らしいことと言ったら、、、
日本舞踊の古典の世界では、
あんまり何十人もの群舞はございませんので、
ここまで迫力ある群舞を拝見できるのは、
滅多とないチャンス!
私が拝見したのは千穐楽でしたが、、、
あー!
もう一回観たいよぉ〜!
と素直に思える、
本当に素敵なショーでございました
こんな振付…宝塚でもやって欲しいなぁ〜と、ついついそう思ってしまうのは、卒業生なのでお許しを。。。
しかし!
OSKさんが、
こんな歴史があるなんて、知りませんでした
宝塚が108年ですから、大して変わらないのですねー
そして
その上を行くのが
吉本!
なんと110年記念だったとか…
あー行きたかったなぁ〜
つまり。。。
やっぱり関西には
歴史ある大衆文化、エンタメが根付いているんだなぁ〜
関西人として
とても誇らしく思います!
東のSKDや日劇は、そして新国劇など、、、
たくさんなくなってしまいましたが、
関西人パワーで!
いつまでも
頑張ってください!