聖火ランナー、
なでしこジャパンの🇯🇵メンバーが走ることに決まったとか…
いよいよですね、
東京オリンピック…

NHKの大河ドラマ
「いだてん」
も、最終回を終え、、、
その最終回も、聖火ランナーがクローズアップされましたね〜

宝塚辞めたあと、
フジテレビ「スポーツ天国」という番組のアシスタントに決まり上京、、、
生まれて初めて、河田町のフジテレビのスポーツ局に行ったとき、
プロデューサーが色んな人を紹介してくれたのですが、、、

「坂井くんは、あの東京オリンピックのときの聖火ランナーなんだよ!」
と、
いだてんの最終回の主軸となっていた、
1964年東京オリンピックのとき聖火台に点灯した、大学生の坂井くん。
私がお会いした、その当時の坂井ディレクターにも、プロデューサーはご紹介くださいました。

そのときの、、、
坂井さんの顔を、
私は鮮明に覚えています、、、

すごく、
複雑な厳しい表情?
してはりました、、、(そう見えた)
たぶん、、、
「東京オリンピック東京オリンピック…いい加減にしてくれ!今の俺はフジテレビのディレクターなんだ!」
と、
そう思っていらっしゃるように感じ…
(もしかしたら違うかもしれないです、そのときたまたまお仕事が忙しかっただけかも…)

その後、
何度も何度も、フジテレビスポーツ局でお会いしましたが、坂井さんといえば初めてお会いしたときのお顔が強い印象として残っています。


原爆投下のその日に広島県で生まれた
と、いう理由で最終聖火ランナーに選ばれたそうですね。。。

前の東京オリンピックは、
敗戦から日本が🇯🇵完全に立ち上がった、そんな象徴的イベントであったため、当時大学生で陸上選手だった坂井さんこそ、平和の象徴たるべき若者であったはず。

今回は、
震災からの復興…
と言われていますが、
戦争は人間の意図ですけれど、
自然災害は今後もまだまだくるかも…
なきゃいいけど、もう。

その坂井ディレクター(当時)は、
2020東京オリンピックが決定した2013年の翌年、亡くなられました。
もしお元気ならば、
きっと坂井さんも聖火ランナーとして走られたのでは?
何かの役に立ちたいとおっしゃっていたとも伺います。
必ず何かの形で今回のオリンピックに大きく関わっていらしたに違いありません!
長くスポーツ界でジャーナリストとして活躍されたのですから!

聞くところによると、1964年最終聖火ランナーの坂井さんの控え選手でいらした、群馬県の落合さん(72歳)が、聖火ランナーとして走るそうです。
長い年月を経て、
控え選手の出番がやってきたのですね。。。

坂井さん、
お空の上からどんなお気持ちで東京オリンピックをご覧になるんでしょうか…