私も、褄下の重要性にもっと
早く気づくべきでした
つまり、
襟先が、どのあたりに出てくるか?
です!
これによって着物姿がすっきり見えるか見えないか?がすご〜く違ってきます…
襟先というのは、
この着物は、姉弟子からのいただきもので、
私よりも身長の低い方のものです。
なのでこれは、、、❌
残念ながらおはしょりから出すぎです
襟先から下は褄下(つました)と言って、身丈(着物全体の長さ)の半分が褄下になるのが普通です。
つまり160センチの人の着物の褄下は80センチ、、、
私の場合167センチなので84センチくらいは必要です、、、
てことは、もっと襟先を短くしなきゃなりません!
着物は、
腰紐の位置さえ変えれば、どんな身長の人でも着られることは着られるのですが、
綺麗なラインで着るには、
やはり、自分のサイズにオーダーしたもの、
つまり誂えたものを着ることが良いにこしたことがない、、、
というお話です。。。
特に、
襟先がたくさん出ていると、
太って見える
そうです、
てか、
スタイル悪く見えるんですね、
腰から下がスッキリしませんからねー、、、
(こういう知識はだいたい私の着付けのセンセである、尾上菊礼さんから教えていただいたことが多いです!)
私は、
いただきものした場合には、
仕立てやさんにお願いして、
裄(腕の長さ)を出し、
襟先を短くして褄下が長くなるようにします。
この着物は、
4センチほどでしたので、
仕立て直しを節約しちゃいました💦
ま、
稽古着だから良いかなぁー、、、
でも、
ちょっとだけ気になります、、、
ちなみに、
くらいの位置に来ます。。。
尾上五月日本舞踊教室動画