こんなにたくさんの皆様に出演していただき、今年のさつき会も賑やかに開催できました
出演者の皆さまには感謝感謝感謝
で、ございます
写真にあるように、、、
本格的な古典の衣裳を着て、鬘を被った人もいれば、、、
自前の着物や、浴衣で踊る人もいます
はい、ご想像通り、かかるコストはそれぞれに随分と違ってまいります。
舞台の背景も、
こちらは、集合写真の直前に踊られた『玉屋』のものですが、、、
まるで歌舞伎みたいに本格的です
でも、、、
というのもあります
私は、
さつき会では絶対に衣裳や鬘を着けません。
自前の着物に、ほぼ普段のメイクのまんまで出演いたします。
この会は出演者の皆様の会費で運営されているからです。
皆さまの会費で私の衣裳や鬘などに贅沢をするわけにはまいりません。。。
が、私のスタイル
そうでなくとも!
舞台の制作やイベントをプロデュースした経験のある人ならば、
お判りになるはずですが、、、
多くの経費がかかるのが舞台です。
本当に一日中、その道のプロの皆様が忙しく働いてくださり、
やっと、本番を迎えるのです❣️
本格的にやろうとした場合、、、
先ず、白塗りは専門の「顔師」さんが綺麗にお化粧してくださいます!
それをチェックする床山さん、、、
その頃舞台では、着々と準備が…
自分の髪を結っていただく場合は、
きもの雑誌などで超有名な、
和髪のスタイリストさんが、ありがたくもうちなんかに来てくださいます
肌色のメイクは宝塚の仲間が助けてくれています
小道具などをチェックしていただき、、、
本番中もプロの後見さんに見守られ、、、
写真のポーズは、
他にも、
照明、音響、狂言方、大道具、写真、ビデオ、アナウンス、、、
生まれて初めて舞台に立つ人もいるわけですから、、、
主役が不慣れな分、脇を支えるスタッフは、
プロの皆様です
そして、、、
今回出演していない、さつき会のメンバーですこれがまた、超きれいどころというのが私の密かな自慢
楽屋周りは、
いつもうちの姪たちや、古い友人でイベント制作会社にいた人などが助けてくれます。
第15回を迎えて、お手伝いも段々と慣れてきてくれたようです
来年のさつき会は、
8月23日(日曜日)
きゅりあん小ホール
です