15歳と16歳、
宝塚音楽学校の予科生だった私たち。
出席番号、私の隣にひとみちゃんがいました。
私達はすぐに仲良しになりました。
最初は、ひとみちゃんもごく普通の生徒でしたが、、、
「この人は凄いものを持っている！」と子どもだった私でも、それはわかりました！
今にして思うとそれは、
「軸」
だったような気がします。
バレエも、歌も、演劇も、日舞も、
そして日常生活も、
彼女の身体の、そして心の奥にあった、
揺るぎない、しっかりした「軸」
宝塚歌劇団でも、同じ月組に配属されましたが、そこからの彼女の活躍は、皆さまよくご存知の通り。。。
楽屋はもちろん、いつ遊びに行っても、お部屋はきちんと片付き綺麗に掃除され、お料理させてもうまい！
人間としての、それもやはり彼女の「軸」を感じます。
そして彼女は、
宝塚を辞めてからも、
いつもいつもこんな私のことを気にしてくれ、心配してくれて、、、
たくさんの素敵なご縁を繋いでくれて、、、
忙しい中を私の日本舞踊の舞台を観に来てくれたり、、、
細やかな気配りと優しさに、
感謝しかありません。
ライフワークとなっている、
この一人ミュージカルを初演から何度も拝見しているのですが…
一緒に観た同期生たちの中では、
「今回が一番良かった❣️」
と、いうのが共通の感想です。
たった一人で、2時間以上、23人以上の役を演じ、歌い、踊るんです！
体力が要ります！
正直、、、
もう、
もう、この作品は観られないと我々も諦めていたのです。。。
が！！！
よりマイルドに、深く、強く、厚みを増した彼女の「壁の中の妖精」は、ただただ圧巻！でありました！
ブラボー❣️ブラボー❣️です‼️
優しい旦那様は、今回初めてご覧になりました！
再演の原動力であったに違いないと思います。
劇団東俳でご一緒の知久先生もご観劇で、
豊島区長さんともお目にかかることができました‼️
宝塚OGも大勢観てました！
残っていたメンバーで。。。
涙で顔がぐしゃぐしゃですが。。。😅
愛に包まれた、
東京芸術劇場です、、、
ひとみちゃんの足元にも及ばないが、
私も頑張ろー
って、みんなが思えたに違いない！(^^)
エネルギーいただきました‼️
ひとみちゃんありがとう❣️
オマケ(^^)
宝塚音楽学校卒業公演「美女と野獣」
真ん中が私とひとみちゃん😊
尾上五月日本舞踊教室動画
