先日、富永愛さんの著書「美の法則」を読みました。
その中で、愛さんは、「美の基本軸はバランス」美しさの定義はいろいろあるけれど、今私が思う美しさの軸になるものとは、「バランス」。17歳からランウェイを歩き、たどり着いた、私なりの結論である。
人は、バランスで生きている。・・・
と書いてありました。
これを読んで、僕なりに、愛さんの歩き方の研究で行き着いた、美の軸とは・・・
「重力と引力とバランス」
実は、これこそが、日本女性の骨格に合った身体のバランスの作り方だと感じました。
あなたはきっと、身体のバランスと聞いていても、一体何を言っているのか、わからないと思います。
そうなんです!
このバランスを自分自身で実感することがとても難しいのですね!
しかも、それを、いつでも、どんな時でも、無意識で歩けるようになることは、本当に難しいのです。
愛さんも言ってますよ、「美は一日にしてならず、大事なのは、基本を続けること!なんです」
あなたは、パリコレモデルの富永愛さんでも、何年も掛かったのですから、それは、誰もができない!と思っているかもしれませんね!
でも、安心してください。
実は、誰もが出来るんです。
ほら!!愛さんも言ってますよね!
基本を続けること!なんですね。
では、どのようにしたら美しい歩き方が出来るのでしょうか?
では、愛さんのランウェイを学んでいきましょう。
先ず、あなたが身につけるのに大事なことは、歩く事を学ぶのでは無く、姿勢(立つ)なんです。
ここでは立つための3つの大切な事を身に付けましょう。
1、呼吸を吐きながら、骨盤を立たせて立つ
2、「内くるぶし」(内側の脚のくるぶし)を意識して立ちます
3、背筋は胸を張って「ぴーんとしない!」で立つ
今回は1「呼吸を吐きながら、骨盤を立たせて立つ」を学んでください。
呼吸はスーッと口から吐きながら、骨盤を立たせましょう。
この時のイメージ・・・
マイケルジャクソンの股間を引き上げるような「ポーーーー」を意識してください。
骨盤が美しく立ちます。
あまり無理をしないでくださいね。(自己責任で行ってくださいね!)
ゆっくりと口から吐きながら・・・ゆっくりと骨盤を立たせましょう。
この動作ができると・・・くるぶしの方に軸が移る感じがわかってきますよ!
やってみてくださいね。
次回は・・・
2、「内くるぶし」(内側の脚のくるぶし)を意識して立ちます
いつもありがとうございます。