日本画から抜け出した様な雰囲気のある着物女性のしぐさ（振り返り方） | 佐竹永光Blog 丁寧な身体の使い方を学ぶ「 所作美人 」
今回は日本画から抜け出した様な雰囲気のある着物女性のしぐさ（振り返り方） をレッスンしましょう。
この『振り返る』とは、着物のしぐさでも特に多い動きです。
普段での動きにはほとんど見られない動きです。
では、何故？洋服の動きにねじりが無く着物にあるのでしょうか？
それは、着物での動きは常にバランスをとることが一番重要だからなのです。
草履や下駄や足袋で振る舞うとは・・・
軸を中心に動く！と言うことでもあるので、 体を捻ることがとても重要になるのですね！
人間の躰はとても微妙で複雑な動きができます。
そのため絶妙なバランス感覚と呼吸で無駄な力を抜いて動くことが着物はとても重要なのです。
まさに、着物とは、絶妙なバランスができない人は、逆に着物がとても辛くなったりしまいます。
では動画を観てレッスンをしましょう！
今日は、下から上に回す、上から下に回す、この両方の動きの集大成となります。
この両方ができる事で、今後の歩き方も決まってきます。
まだ、実際にできない貴女でもこの動きのイメージを頭に描いて意識して毎日動かしてみてください。
これも・・・
貴女のライフワークでのいろいろな場面で肩甲骨を使うシーンがあればそれを見つけてみてくださいね。
今回は日本画から抜け出した様な雰囲気のある着物女性のしぐさ（振り返り方） をレッスンしましょう。
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