彼女の命日 | 汚野寺国際 まとめサイト (D.C.館)~ダ・カーポ~

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基本放置、自分が書くだけの一方的なブログですっ!w

最愛の人が亡くなってから今秋で8年が経ちました。
毎年のことですが、お墓がどこにあるか知らないので彼女が住んでいた家に行ってきました。
何年か前から空き家になっていますが、綺麗に管理されていて生活感が無い以外は当時のままの外観を保っていました。

第三者から見たら完全に不審者ですが…彼女の部屋の窓を眺めてると、よく顔を出して手を振っていた当時のことを鮮明に思い出すんです。
忘れたくないのに記憶ってどうしても薄れて行っちゃうもので、手元に残ってる想い出といえば色褪せたプリクラ1枚だけ。
一緒によく行ったお店や公園は開発等によって今はもう無いですし、一緒に歩いた道までも完全に整備されて当時の面影はありません。
皮肉なもので私の記憶も、街の風景も8年の間に随分と変わっているのに彼女の家だけは時間が止まったまま残っています。

私も2年前に病気で死にかけましたが「長生きすること」と「ずっと好きでいること」を約束したので、彼女には約束を破られちゃいましたが自分だけでも守ってやろうと思ってますw
これでも異性には交際を求められることが多いのですが、そんな気になれないと言うか…まだ好きなんでしょうね;

何も残さずに他界してしまった彼女が私に最後に残した言葉
「ごめんね」

自分が返した二度と取り返しのつかない、決して訂正の効かない軽率な一言。
普段、言葉に込められた深い意味まで考えて返答してますでしょうか?
ほんの少しのすれ違いでお互いの人生まで変わってしまうこともある…実際あったのです。

私も残念ながら長生きすることはできないでしょう:
アニソンとかエロゲとかジャンルはどうかと思うけど、自分がこの世に何かを残せる唯一の方法なので…形振り構ってられません。
これからも出来る範囲で活動する予定?なので、どうか私を生温い目で見て下さいm(__)m