見えない世界を理解しようとする臓器。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

早割受付はあさってまで。

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10月開催!

潜在意識と出会う心理ワーク満載。

おのころ心平のリアル会場ワークショップ。


おかげさまで

 

・神戸、東京、福岡満席です。

・東京平日はまだ受付中

・名古屋会場もわずかです。

 

【日程・会場】

10月16日(水)名古屋(ウインクあいち)【残席2】
10月17日(木)広島(エールエールA館)【残席4】
10月22日(火)東京(ビジョンセンターグランデ東京浜松町)【残席4】
10月25日(金)静岡(レイアップ御幸町ビル)【残席4】 

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※エントリーは、コチラから。

 

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秋めく空気に合わせて、

 

今日は、肺がその変化に

上手に適応していっている

ということをお送りしていますが、

 

今回は、

吸う息をもう少し詳しく

考えて見ましょう。

 

***

 

 

空気は、

肺に入るまでには、
気管支というところで

たくさん分岐します。


 

肺胞でガス交換が行われますが、

 

肺胞まで空気が届くまで、

なんと平均23回も

分岐して(分割されて)いるのです。

 

これは、

目に見えない情報を

ふんだんに含んだ空気を、

情報成分別に仕分けしている、

と見なせなくもない。

 

そう、呼吸とは、

 

目に見えない世界を

分析して、分類して

自分なりに理解しようとしている機能、

と言えるのです。

 

あー、だから昔から

瞑想やヨガでは、

呼吸法が大事にされるのですね。

 

***

 

そして、

吐く息も考えてみましょう。

 

カラダの細胞ひとつひとつが

今日も行っている自己表現、

 

その塊が吐く息。

1日2万回の自己表現。

 

あなたの内側が、

この地球の大気の成分の一部分を

担っているとするなら、

 

よってたかって

希望のある内側を吐き出せば、

今の不穏な空気感に、

ちょっと変化を起こすことができるかも。

 

***

 

気功法の中に

呼気六字訣
という方法がありますが、

 

肺に活力を与える

呼吸の発音は「ha:」です。


ため息のような

「はぁ〜(⤵)」ではなく、


疑問形の「はぁ?(⤴)」でもなく、


「はーー」と一定の高さを保って、
15秒ぐらい伸ばして発します。

あなたのはーで、大気に希望を。

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