「風」の要素の風邪、「火」の要素の風邪。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

たった今、水星逆行スタートです。

午前中の記事をご参照ください。

 

***

 

火・地・風・水は、

 

四大元素と呼ばれ、

 

四大元素理論は、
古代ギリシャ、

ルネッサンス期のヨーロッパ、
イスラム、東南アジア諸国にも、

広く影響を与えました。

 

占星術の世界にも、

その影響は残っています。

 

***


 ★「火」ignis

 ・熱き男性性
 ・昇り竜
 ・機能)直感
 ・傾向)自分軸。刺激。情熱性、エネルギッシュ、感化、スタート、熱意。
 ・カラダ作用)温めたり、熱くしたり、燃焼したりするエネルギーの要素。
  体温、熱暑、衰退、消化。 


 ★「地」terra

 ・母なる女性性 
 ・秘法を扱う妖精
 ・機能)実感・感覚
 ・傾向)自分軸。安心感。経験、納得、目に見える、実績、努力、計画。
 ・カラダ作用)固体の構成要素で、硬性、持続性、耐久性などの性質。
  髪、毛、爪、皮膚、筋肉、腱、筋膜、骨、骨髄、歯、心臓、肺、肝臓、
  脾臓、腎臓、胃、腸、新しい食物、古い食物(排泄物)、脳・脊髄。


 ★「風」air

 ・知的な男性性
 ・錬金術的賢者
 ・機能)理性・思考
 ・傾向)他者軸。自由。社交性、適応、適度な距離、素直、柔軟性、クール。
 ・カラダ作用)体内のエネルギーの運行、循環システムの要素。
  体内を上昇する風、体内を下降する風、腸の中の風、
  腸の外の風、体内全体の風、呼吸の風。


 ★「水」aqua

 ・恋する女性性
 ・恋する人魚
 ・機能)感情
 ・傾向)他者軸。コミュニケーション。関係性、同化、交流、密着、融合。
 ・カラダ作用)液体の構成要素で浸透性、流動性、物質流動させる
  媒体としの性質。
  涙、唾液、鼻水、胆汁、痰、リンパ液、血液、汗、脂肪、脂肪油、
  関節液、尿。


***

 

そこで考えてみました。


風邪とは

文字通り「風」の症状

 

コミュニケーションの

問題がカラダに出やすい、言葉づかい

セクシャリティ、パートナーシップの

課題がカラダに表れやすい

人と歩調を合わせられないことから

体調を崩す、ということ。

 

「風」の症状は、

酸・アルカリバランスが不全

     ↓

風邪の最中は、

アルカリ性食品をやさしく摂取してみること

 

よく人の話に耳をかたむけ、

あなた自身のことは

すべてわかってもらおうとはしないこと

     ↓

ドライに適度な距離で人間関係をつくる


***

 

現在流行中の、

この夏のコロナは、

 

 

高い熱を持ち、
節々の痛みも伴うことから
インフルエンザに近い、

「火」の症状とみています。

 

自由の束縛、

考えが実行に移せていないことが

カラダに影響

 

活力があるので無理をする。

自己表現と創造性の低下、

思い込みが病気を招く

 

せっかち、抑圧された怒り、

目標を阻害されることへの不満、

強引な行動

 

「火」の症状は、

体内温度調整能力の不全

     ↓

高熱により、体のある部分の

冷えをとりさってくれています。

 

予防のためにはふだんから、

筋肉を動かし、自発燃焼させること。

 

急いでばかりの生活をちょっと見直し、

思い通りにいかないことがあっても

ゆったりとかまえる

 

***

 

「火」「地」「風」「水」

の要素を知ると
あなたの感受性に活路が見える!

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鑑定技術をひとつ、身につけておきましょう。

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