おはようございます。
おのころ心平です。
はら=肚。
私たちのカラダは
おなかの中心に、
太陽神経叢=腹腔神経節
という自律神経の中枢を
備えていますが、
私たちは周囲の状況を、
先に、この「肚」で感知し、
その後で、
頭(脳)で価値判断をします。
つまり、
好きか嫌いかという判断は
脳より先に、
おなかで行っているのです。
***
この感知能力を
おろそかにしていると
やがて自分の好き嫌いや
価値判断基準がわからなくなり、
考えるのが面倒になって
大切なことを人任せにしたり、
決定事項を先送りしたり
しまいには
責任転嫁や言い訳三昧。
本来の
自ら問題解決する能力を
下げてしまうことになります。
***
これを解決するカギは、
第3チャクラにあります。
上下左右に指でさわったとき
妙なハリやツッパリはありはしないか?
→ないなら ON
→あるなら OFF
◆OFFのとき特にイライラしてしまうこと
・不公平な社会
・信頼できない世の中
・「誰も自分を理解してくれない」という思い
・「本番で実力を発揮できない」パターン
・上からモノを言う職場の上司
・父を思い出させるような目上の男性
これは、根底の部分に
・大事なときにいつもいなかった父
・決してあなたを理解しようとしなかった父
・デリカシーのない父
・頼もしさや安心感を与えてくれなかった父
への記憶があるのかもしれません。
◆このストレスが解消されていないと
・便秘・下痢を繰り返す
・胃もたれ
・胃炎
・胃下垂
・過敏性腸症候群
・ドライマウス
・吹きでもの
・口臭
・お腹の張り
・背中のニキビ
・じんましん
・食物アレルギー
・口の周りの肌荒れ、口内炎
・お腹ぽっこり
・ガスがたまる
というような症状につながることも。
***
★第3チャクラをうまく作動させる方法。
まずは食事。
今日、はっきりと、
好きなものを食べましょう。
頭で考えるのではなく、
肚で感じるのです。
何かを食べたい、
とイメージして
じわーと唾液が広がったり、
おなかにじわーとした温かみを
感じたなら、
それは本当に
「あなたの好き」です。
頭であれこれ考える前の
素直な感覚を大事にしましょう。
そして、
その食事や食べ物を
普通の1.5倍くらいの長さの時間を
かけて食べてみましょう。
必然的に、いつもよりよく噛み、
ごくんと飲み込んでしまわずに、
口中にしばらく噛みながら
置いておきましょう。
いつもよりだいぶ食べ物が
溶けた感を感じたら、
はじめて飲み込みます。
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よく噛み消化力を上げることは
自分の肚での決断力を
向上させることにつながります。
くよくよと後悔して
自責や他責の念で
いっぱいになるパターンから
はっきりと自らの価値判断で
決めることができる生活に
移行しましょう。
消化力アップ習慣で
第3チャクラを刺激することによって
必要以上に落ち込むことはなく
その体験から何を学べるかを見つけ出し
今後に生かしていこうという姿勢に
切り替え、解決能力を上げていきます。
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