「セルフイメージ」が問題を引き起こす? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


セルフイメージ、

=自分が自分のことを

どう認識しているか、

 

これが重要です。

 

自己評価の高いセルフイメージだと

周りもそのように対応してくれますし、

 

自己評価の低いセルフイメージだと、

そのような磁場を周りに形成し、

周囲からもそのように

扱われるようになります。

***


人間を堕落に導く
もっとも大きな悪魔は、
自分自身を嫌う心である。


    by ヨハン・ヴォルフガング・
            フォン・ ゲーテ

 

 

た、たしかに…。

 

***

 

たいていのトラブルは

自己評価が低いせいか、

 

自己評価が矛盾しているか、

によって起こります。

 

あるときは、
自分で自分のことをこう思う、
またあるときは、

自分のことをこう思うという

 

矛盾しているセルフイメージによって

 

あなたの身の回りに

引き寄せられるもの同士が衝突し、

問題が起きるのです。

 

***

 

お金のこと、

健康のこと、

自分の生き方、

パートナーシップ、

こどものこと

親のこと、

その他の人間関係、

 

誰かがマウンティングしてくるのも

夫婦でつい競争してしまうのも、

こどもがなかなか言うことを聞いてくれないのも、

 

その裏には、

自己認識(セルフイメージ)が

働いているのです。

 

***

 

あなたは自分のことを
どう思っていますか?

 

でも…、

これが難しいですよね。

 

改めてそう問われても、

自分が何者かなんて、
はっきりと言葉にしにくい。

 

そこで、自分に

別の質問をしてみます。

 

・心配事は何ですか?

・手放したいことは何ですか?

・お金とは何だと思いますか?

・結婚生活とは何ですか?

・子育てについてどう思っていますか?

・親からの考え方の呪縛を感じたことはありますか?

・自分の人生の中で大事件と言えるものは何ですか?

・自分でもちょっと変態だなと思う癖はありますか?

 

***

 

そうやって、

質問による条件付けをして
 

自分がそれぞれに、

どう考えているか
を言葉にしていくことで、


自分が何者か?
の外堀を埋めていきます。

 

するとおぼろげながら、

生活の中で埋没してしまっている

あなたが本当に大切にしたい

と思っていることが

浮き上がってくるのです。

 

***

 

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