「今週の日曜日」という場合? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

今週は、

24日、月曜日

25日、火曜日

26日、水曜日

27日、木曜日

28日、金曜日

29日、土曜日

30日、日曜日

 

この場合、

今日時点で「今週の日曜日」

と言ったら、

 

昨日23日の日曜日をさすのか、

それとも30日を指すのか…

 

***

 

はい、正解は、

6月23日です。

 

起源はさかのぼること

西暦313年、

 

時のローマ皇帝、

コンスタンティヌス1世が

キリスト教をローマ帝国の

国教として公認し、

 

日曜日を

主の日(安息日)として

定めたことによります。

 

皇帝は西暦321年に、

1月1日が主の日

(日曜日)に始まる日に

7日週を導入しました。

 

これをきっかけに、

日曜日が週の初めの日として

スタートしたのです。

 

***

 

・・・というわけで、

週の始まりは日曜日。

 

ただ、日本が西暦の

カレンダーを導入した際、

影響を受けていた国は

イギリスで、

 

産業革命で繁栄していた

イギリスでは

労働型カレンダーとして、

月曜日始まりのカレンダーが

多用されていました。

 

なので、日本でも、

導入時には、

月曜日始まりの方が

浸透しました。

 

***

 

すると、

カレンダーの「見た目」では、

月曜が一番で、

日曜日が一番最後・・・

 

そんな背景で

「今週の日曜日」といえば、

週末の日曜日を指すという

「見た目記憶」が定着し、

 

未だに、

私たちを混乱させるのです。

 

***

 

まあ、いずれにしたって、

決めごとなので、

「伝われば、どっちでもいいじゃん」

というのが日本の

国民性でもあります。

 

いずれにしろ、6月も、
つまり今年半分まで

あとまるまる1週間です。

 

大切に過ごしていきましょう。

 

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