睡眠の質は、その日のおなかの調子に左右される。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

僕らの大腸や小腸は

謎の多い部分ではあるのですが、

 

睡眠の質には食べたものも

大きく影響してしまいます。

 

何かを食べれば、体内で

処理が始まりますので、

 

食べ物が

どういう種類のもので、

 

どういう栄養素が

含まれているか、

いないかによって

 

睡眠の状態に影響を

与えてしまうのです。


***

 

1日24時間のうち、

腸は、おなじように一定で

食べ物の分解能力が

あるわけではありません。


とくに、眠っているときと、

眠っていないときとの

消化のパターンはかなり違います。


食べれば同じように

処理してくれるかというと、

 

その食べたときの

腸の状態によって

どういうふうに分解するかは

変わってきます。

 

だから眠る前の食事のとりすぎは、

なんとなく、あなたの腸に不快感を

もよおしやすい。

 

これは皆さんも

実感されている

のではないでしょうか?

 

***

 

快眠ホルモンであるメラトニンは、

脳内で分泌されて、

体内リズムをつくっていますが、

 

このメラトニンの原料となるのは、

セロトニンというホルモンです。

 

セロトニンは幸せホルモンとして

ココロとカラダを平和に安定させてくれる

と言われていますが、

 

このセロトニンは、なんと

95%までが消化管に存在するのです!

 


腸内⇔脳内の睡眠ネットワーク・・・

おなかのリズムと睡眠リズム・・・

 

睡眠の秘密を、今一度、

おさらいしておきましょう。
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