おのころ心平です。
日本は戦後、
経済的に奇跡的な復興を遂げ、
それに合わせて衛生状態や
健康・福祉制度の充実、
医療技術の進歩によって、
平均寿命を伸ばし続けてきました。
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1960年当時の男性寿命って、
65歳だったんですね!
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「人生100年時代」ももうすぐ!
などと喧伝されながらも、
しかしながら、
ここ数年は寿命の伸びに、
陰りが見え始めています。
現在最新の、
日本人の平均寿命は
2022年版なのですが、
2011年からの
12年間の男女の平均寿命を
グラフにしてみました。
2020年をピークに、
2021年・2022年と2年連続で、
平均寿命が下降しているのです。
昨年2023年の数字が
今年の夏には出るでしょうから
ここ2年間の数字の下降が、
コロナ禍による一時的なものなのか、
それとももう、
大きな寿命の頭打ちを
迎えているのか?の考察は
その時に出来るでしょう。
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社会福祉や介護制度も
キャパいっぱいを
迎えつつある現代日本。
未来の自分の健康は
自分で守っていく術を身につけておくに
越したことはないですね。
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