おのころ心平です。
東洋医学では、
恐れは「腎」を傷つける
と言います。
腎臓はご存知のように
血液をろ過し、
尿をつくるはたらきがあります。
血液に含まれる
余分なものをより分けて、
浄化してくれるわけですが、
でも、
カラダにとって血液とは、
まさに「自分自身」。
今の今まで自分だった血液をろ過し、
それを手放していくのは、
考えてみれば「恐い」ことなんですよね。
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だから腎臓には、
日常においても、
これってほんとうに
捨てていいのかな~?
後で使うことないかな~?
やっぱりとっておこうかな~?
といった「不安」や「恐れ」が
敏感に影響してしまうのです。
結果、部屋やおうちは、
モノや資料でいっぱいとなります。
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この時、同じように
体内においても、
血液が濃くなり、
体内老廃物が排泄しきれない、
ということが
起こりやすくなっているとしたら
どうでしょう?
腎臓型鼻炎は、
こういう時に起こります。
恐れに起因する鼻炎。
血液浄化機能が
うまくいかないので、
体内に入る前に、
鼻で、水で薄めてしまえ~
と、なるわけですね。
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★腎臓型鼻炎…
⇒新しい局面(季節)に対応できるまでに
まだ体内が整理整頓されていない。
★対策
⇒思い切って、積読つんどく状態にあった
(読まないまま積んでいる)本を捨ててしまう。
⇒半年間、目を通していない
書類、リーフレットを処分してしまう。
そうやって、
新年度を迎える準備を
生活空間から整えていきましょう。
きっと、腎臓にスッキリ効果を及ぼせるはずです。
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