鼻炎症状とは1年間我慢してきた●●の代わり? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

今年は始まるのが

早いそうです、

目のかゆみ、鼻のムズムズ・・・

 

僕は、

花粉症とは一面、

この1年間、我慢してきた

涙の肩代わりの意味がある、

と考えています。

 

長年のカウンセリングの中で、

 

泣きたい気持ちを

ぐっとこらえ過ぎて

自分でさえも、

涙の衝動が分からなくなった方々と

たーくさん接してきました。

 

***

 

そういう人のカラダの特徴は、

 

肺や心臓を包む胸郭

=肋骨の可動域がせまく、

肋骨がずいぶん緊張しています。

 

肺の疾患、気管支の疾患、

そして、

アレルギー性鼻炎に代表される

鼻の疾患…。

 

これらの症状によって、

カラダは、ためこんだ涙を

代弁するかのように

 

くしゃみや咳、

呼吸器系の疾患で、

それを表現する場合があるのです。

 

***

 

咳やくしゃみとともに出る涙。。。

 

ちょっと確認してみてください。

 

あなたのその涙は、

しょっぱいですか?

水っぽいですか?

 

悔し涙や怒りの涙は、

塩辛いです。

 

これは交感神経作用で生じ、

じわっと出て、量が少なめ。

ナトリウムを多く含んでいるからです。

 

一方、

悲しみの涙やうれし涙は、

水っぽい味です。

 

こちらは副交感神経作用で生じ、

カリウムが多くなるからです。

 

涙には、

気持ちを浄化する力

があります。

 

ドライアイが

増えてきた現代社会、

泣くことって、

非常に大切な生理現象であり、

非常に大切な心理現象でもあります。

 

毎年のこの時期の鼻水症状は、

泣けなくなった生活への

ささやかな抵抗なのかも…。

 

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詳しくは、コチラから