こんな「気持ちの切り替え」方。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

悩んだり、

困ったことがあった時、

 

「気持ちを切り替えればいい」

ってよく聞きますが、

 

気持ちをすんなり切り替える

ことができる人はそもそも、

悩んだりしませんよね。

 

***


無理矢理に

プラス思考になろうとすれば、

 

逆に、その反動で

「プラスに思えない自分」に

さらに落ち込んでしまいます。

 

「このことにも何か、

学ぶべき意味があるんだ」

と意味探しをしても、

 

状況が変わらなければ、やはり、

気持ちって切り替えられずに

時間を過ごしてしまいます。

 

***

 

ココロの力では

「気持ちを切り替えなくてはいけない」

と思えば思うほど、力が入って、

気持ちは切り替わらない・・・。

 

そんな時、僕は、

カラダを使って、

気分を変える方法を

提案をしています。

 

***
 

まず、下の図をご覧ください。

 

気分とは、もとをたどれば、

 

「気」の配「分」のあり方です。

 

上に行きすぎなのか、

下に行きすぎなのか、

中央に寄りすぎなのか、

 

気分が悪い、

気持ちがよくない、

 

というのは実際、この3つのゾーンへの

気の配置バランスがおかしいのです。


***
 

上焦に、

気が集中している時は

呼吸が浅いはず。

 

自分の呼吸に意識を向けて、

深呼吸や、胸をはって姿勢を正すことで

ちょっと気分(=気の配置)

をかえてやります。


 

中焦に、

気が集中している時は

胃もたれやお腹のはりのような

感覚があるはず。

 

胃の入り口・出口を想像して、

胃の中に滞留している

食べ物の消化を促進するイメージを。

 

みぞおちや胃のあたりに手をあて、

手の温度で気分(気の配置)を誘導する

つもりでさすってやります。

 

 

下焦に、

気が集中している時は

腰の重さや排泄不調があるかも。

 

座り過ぎているなら、

少し立って腰のツイスト運動など

をしてみる。

 

歩き方を工夫して、

下半身の使ってない筋肉に

刺激が行くようにしてやります。

 

***

 

ココロではなく、

カラダを使って

気持ちを切り替える工夫は、

 

自分がどういう状況に

どのように気持ちが

反応しているのかを

客観的に見つめる余裕を

与えてくれると思います。


ココロとカラダは

つながっている。

 

ココロが行き詰まった時、

どうぞカラダからのサポートを

受け入れてあげてください。

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詳しくは、コチラから