おはようございます。
おのころ心平です。
本日、1月9日。
「9」という数字には、
包括、完成
という意味があります。
10の手前の
次元が上がるひとつ前の数字。
1~9で完了し、限界値を越えて、
次元上昇するのです。
9つの数字を基本とする「カバラ数秘術」や
「エニアグラム」の9つの性格など、
9をひとまとまりとする
性格分析は多いですし、
そもそも、
妊娠して赤ちゃんが生まれるまでの
38週=266日は、
ちょうど月の朔望周期、
29.53059日が
9周期で≒266日
に当てはまるのです。
***
「9」で占う伝統的な
九星気学は
今年をどう位置付けているのでしょう。
今年は、三碧木星
(さんぺきもくせい)になります。
九星は、九から始まり、
八、七、六、五、四、三、二、一、
と数えていきますので、
今年を前後に見ると、
2018年 九紫火星
2019年 八白土星
2020年 七赤金星
2021年 六白金星
2022年 五黄土星
2023年 四緑木星
2024年 三碧木星
2025年 二黒土星
2026年 一白水星
2027年 九紫火星・・・
という順になります。
***
三碧木星は、
東の宮である「震宮」を
定位置としますので、
「震」から生じる「気」が
人々を驚かせるという意味を持ちます。
加えて十二支の「辰」は
「振」の象意を表しますが、
まさにそんな元旦から始まってしまいました。
九星気学は
2月4日=立春からの
年運始まりなので、
1月中はまだ、
昨年の四緑木星の
運気をまとっていますが、
辰年、震宮の年運が
すでに強く響き出している様子です。
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2024年は、
天も動き、地も動き、人も動く年、
(甲=奇数)(辰=奇数)(三碧=奇数)
予想を超えた出来事がたくさん生じると同時に、
昨年から続く報道のように
隠されていた事実が、
揺さぶられ、あぶり出されていきます。
また三碧は「音」を担うとされていますので、
・音楽のトレンドに革新があったり、
・音を使ったテクノロジー革命が起きたり、
・情報発信の膨大な増加
が見込まれます。
今年は世界で選挙も多い年ですが、
AIを使ったフェイクニュースなどが
問題になるかもしれません。
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九星気学の教えるところでは、
今年は、
震える、振動、
がキーワードです。
なので、逆に、
○波にのる、見極め。
○音を放つこと。
○また、感動の力を大切にする。
という3つを意識して、
波乱の2024年を乗り切っていきたいですね。
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