おのころ心平です。
今年もたくさん
このブログに訪れて頂き、
誠にありがとうございました!
2023年を振り返ると、
今年は僕にとって
大きな決断をした年でした。
15年続けてきた
自然治癒力学校
の看板をおろしたこと。
そして、
マッピングセラピー協会
をスタートさせたこと。
「自然治癒力」という言葉自体、
僕自身、生涯のテーマですから
いまだに僕のココロの中で健在です。
でも、そのアプローチの仕方を
ちょっと変える必要があるなあ、と思って、
今年、思い切って決断しました。
***
コロナ禍で明らかになったのは
よくわかっていたはずの
身近な家族との考え方の相違…
・ワクチンどうするの?の
夫婦の見解の違い、
親子のとらえ方の違い
・リモートで働き方が変わり、
家族の距離感どうする?問題
(パーソナルスペースどう確保する?)
・今後の将来において、
自分を表現する仕事に対する
夫、妻との、妙なマウンティング合戦
・子供が多様性の中で、自分を見失い、
親としてどう対していいかわからない
(だって、自分も将来に不安を抱えているから)
などなど、今まで、
触れないでおいたテーマが
ぶすぶすと噴出した3~4年。
***
僕が考えるに、
自然治癒力というのは
個人の力だけで
発動するものではありません。
家族のサポートや、
周囲の人間との
お互いの深い理解があって
初めて起動するもの。
なのに、
コロナ禍で明らかになった
家族や身近な人間関係の諸々の課題は、
自然治癒力の発動を妨げる要素
をあぶり出してしまいました。
***
身近な人間関係こそが
自然治癒力のベース。
わかっているようで
わかっていないお互いのことを
ふだんからていねいに
再発見し合うことが
いざというの時の
自然治癒力発動のカギ。
そうした足元が揺らいでいるのに
いくら代替医療やセラピー、
サプリや健康食品を施したって、
なかなか…。
***
そう考えて、
「アイビーマッピング」という
【身近な人間関係心理学】から
やり直すことに決めました。
コロナ禍明けから8か月ですが、
ようやくリアル会場での講座も
展開できるようになり、
いま、大きな手ごたえを感じています。
来年2024年は、
この手ごたえを
確かなものにしていきたいと
思っています。
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※詳しくは、コチラから。