陰と陽と元気。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

天気に、

病気に、

景気。

 

予測がつかないことを表す

3つの「気」。


一方で、

「元気」という言葉があります。

 

「気が元にもどる」

と書いて、元気です。


+と-があって

初めて電気が流れるように、

なにごとも「陰」と「陽」との
エネルギー交流があって、

打開への方向に向います。

 

●陰とは

 

臓(肝臓、心臓、膵臓、肺、腎臓) 

月  

夜 

左手 

感情 

右脳 

女性的

芸術 

イメージ・直観 

受動性 

伝統 

経験 

過去と現在のつながり 

 

○陽とは

 

腑(胆嚢、小腸、胃、大腸、膀胱) 

太陽 

昼 

右手 

思考 

左脳 

男性的

科学 

事実・目的意識 

積極性 

進歩 

道理 

現在と未来のつながり 


***

 

東洋哲学では、

 

気とは循環するもの、
滞りなく循環するさまが「元気」、

 

と教えています。


だから元気とは、

むりやりになれるもの

ではありません。


元気の本当の意味は、じつは、

 

「自分の帰る場所を知る」

つまり

「自分の器を知る」

ということなのです。

 

***


忙しすぎて

体裁ばかりの仕事ぶりを、
元に戻すのも元気。


カラダが

血液やリンパ液を循環させて

一時的に腫れや熱を起こすのも、

元に戻すための過程。

 

社会経済で言えば

膨らみすぎた金融経済を、
元に戻すのも元気のプロセス

なのです。

 

***

鬱(うつ)が
社会的問題になって久しいですが、

 

鬱とはもとは

「鬱気(うっき)」のことで
「鬱血(うっけつ)」と同じく、
気が鬱滞(うったい)している様を言います。


気が硬直して澱んでいるわけです。


気は、陰と陽との間を行き来しながら、
元に循環するのが自然です。

 

だから僕は鬱病の方には、

 

まずはカラダを動かすこと、

ウォーキングやヨガ、

外出できないなら、

手首、足首をくるくる回すだけでも

やってもらうようすすめています。


    ▼

 


 

1月8日()神戸
1月10日(水)東京

 

アイビーマッピングマスターたちが一堂に会し、

個人セッションブースあり、
マッピングのリアル体験グループワークショップあり、

神戸、東京で、マッピング三昧の1日をお送りします!

 

月よみセッション、チャクラナビゲーションセッション、
そして、おのころ心平による、
ここだけのシークレットワークショップ!

もあります。


2024年は、辰年。龍神様の浄化の年。
ここ数年で溜まった
「ココロの垢」をきれいさっぱり洗い流して、
新しい年をスッキリ迎えましょう!

   ↓

※詳しくはコチラから。