はたらく=(はた)を(らく)にする? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

はたらくとは、

傍(はた)を

楽(らく)にすることだ、

 

という格言(作者不明)

 

を、あなたもどこかで聞いたことが

あるかもしれません。

 

僕も20代のころ、

メンターに教わりました。


***


メンターいわく、

そうだ、男達は、

女性の家事を、

楽にするために、

 

洗濯機を開発し、

電子レンジを開発し、

掃除機、冷蔵庫、

食洗機を発明してきたのだ。

 

車を走らせるために

道路をつくり、

街を快適にするために

ビルを建て、

 

船を浮かべ、

飛行機を飛ばし、

新幹線を走らせ、

 

社会の誰かを

楽にするために、

 

明日が今日よりもっと

豊かであるために、

 

はたらく今日を、

積み重ねてきたのだ・・・。


若者よ、聞け!

誰かの楽を増やす

未来を築いてゆくために

働くのだ!


***

 

・・・むー、

さすがに昭和3年生まれ。

 

当時、僕も、

「ザ・20世紀型の働き方」を

たたき込まれ、

 

半ば強迫観念的に、

働き続けた時期がありました。


・・・ただ、

時代は21世紀。

 

誰かが、

誰かのためにはたらく

というのが、

 

無理や、

我慢や、

自己犠牲や、

 

はたまた、

「ブラック」を生んでしまい、

 

「傍を楽にする」

働き方というものが、

ここ20年の間に

あきらかに崩壊し始めています。

 

***

 

風の時代、

 

20世紀型、

はたらくとは、

傍(はた)を

楽(らく)にすること、

 

から、

 

21世紀型、

はたらくとは、

傍(はた)を

楽(たの)しくすること、

 

へ。

 

周りに楽しんでもらうためには、

まずは、自分が楽しんでいること。

 

風の時代の価値観はまだまだ

周囲の理解を求めるのは難しいですけど、

 

誰かが少しずつ、

始めていかないと、ですね。

    ▼

2023年年内限り!

※現在、スタディ講座受講中の方、
このたび新しくスタディ講座お申込みの方には
特別価格での参加が可能です。

 

※詳しくはコチラから。