おのころ心平です。
昨日は、中秋の名月満月。
今夜から、
となっていきます。
いいですね-、
風流です。
立って待ち、
座って待ち、
寝て待つ、
それぞれの月の出。
***
満月十五夜は、
月が太陽の、
ま反対側にくるので、
西の空に日が沈むと同時に
東の空に月が昇ります。
「月は東に、日は西に」
という与謝蕪村の俳句ですね。
その後は、月の出が
およそ30~40分ずつ
遅くなっていくので、
満月の翌日は、
月が出てくるのをためらっているようで
(ためらうという意味のある「いさよう」から)
十六夜(いざよい)。
次の日、
さらに月の出が遅くなり、
まだかまだかと立って待つ
立待月(たちまちづき)。
さらに翌日は、
待ちくたびれて座ってしまうので
居待月(いまちづき)。
その翌日は、
もう床に入って待つから
寝待月(ねまちづき)。
…月を愛でる文化。
旧暦をつかっていた
人々の暮らしはいつも、
月とともにありました。
本日、十六夜
1日、立待月
2日、居待月
3日、寝待月
晴れていたら、ぜひ、
夜空に月を見つけてあげてくださいね。
***
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