おのころ心平です。
ひょえー、です。
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オーストラリア国立大学と
キャンベラ病院は29日、
脳の手術を行った64歳の女性患者から
長さ8センチの寄生虫を
生きたまま摘出したことを明らかにした。
通常はヘビの体内にいる寄生虫で、
ヒトを含む哺乳類の脳で発見されたのは
「世界で初めて」としている。
女性は手術後、
通常の生活に戻ったという。
女性は2021年に激しい腹痛に見舞われ、
22年に物忘れと抑うつを発症した。
透視検査で脳内に
細長い虫のようなものが見つかり、
手術で摘出。
その後、ニシキヘビなどに見られる
種類の寄生虫と確認された。
女性は湖の近くで
採取した野草の料理を食べており、
ヘビの排せつ物に含まれていた
寄生虫の卵や幼虫が
付着していた可能性がある。
同大学は野草を食べる際に
よく洗うよう注意を呼び掛けている。
***
よく洗うように…って、
…。汗。
びっくりしました。
食べたものが、
脳に?
しかも寄生虫が?
免疫は?
脳関門は?
この寄生虫のせいで
60代女性は、
物忘れと抑うつを発症?
むーーーーーー。
考えさせられます。
これだけ遺伝子研究
華やかりし現代生理学の時代において、
数μmの遺伝子どころか
8cm大の寄生虫が
手術をするまで
見つけられなかったなんて…。
盲点なのか、
はたまた、
まだまだ人体とは
謎だらけなのか。
むーーーーーー。
考えさせられます。