おのころ心平です。
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がんについては
きっと多くの人が、
その治療法に迷い、
不安を感じ、
葛藤を抱えることでしょう。
■手術、放射線治療、化学療法以外に、
ほんとうに方法はないものか。
■免疫療法は、自分のケースの場合は
効果があるのか。
■現代医療以外に、
健康食品や代替療法で治るものだろうか。
治療法については、
医療の最先端で
行なわれているものから、
様々な代替療法、民間療法まで、
ほんとうにたくさんの情報があり、
どれを信じていいかわからなくなります。
***
ただ、
何を選ぶにしても、
まず大事なのは、
それらの治療が有効に
作用するための、
自分でできる
「ココロとカラダづくり」だと
考えています。
呼吸や食べ方、
歩き方、
寝方・・・、
私たちの日常習慣には、
その人それぞれのクセがありますが、
僕が、これまでクライアントさんと
お付き合いしてきて感じたことは、
がんのクライアントさんには、
がんならではの、よく見られる
「習慣」があるということです。
それをひとことで言うとしたら、
「摩擦」となります。
●呼吸における「摩擦」。
●食べることにおける「摩擦」。
●人間関係における「摩擦」。
***
●浅い呼吸は、
気管支を入ってくる空気と
気管支粘膜との摩擦を生みます。
●早食いやかっこみ食いは、
食べ物と胃腸粘膜との摩擦を生みます。
●心無い言い回しや言葉づかいは、
人間関係の摩擦を生みます。
摩擦があると、
カラダは傷つきやすくなります。
さらに、睡眠不足やココロの
リフレッシュの機会もなく、
毎日が「摩擦の連続」だと、
修復が間に合わず、
免疫系もへとへとに疲弊してしまい、
結果、がんの発生を許してしまうのです。
でも、傷ついても十分な休養と
ココロの安らぎがあれば、
カラダは傷ついた箇所を修復してくれます。
がんのココロのクセを
日常で上書きしていく方法。
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