つい、非日常の世界に答えを求めがちですが。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


むかしむかし、
あるクリスマス・イブの夜。

森の小さなきこり小屋で、
兄チルチルと妹ミチルは、
窓辺に並んで、
村の様子を眺めていました。

貧しい暮らしのふたりには、
はなやかなクリスマスパーティーで
にぎわう人々の様子を
ただ眺めているしかできませんでした。

そこへ突然、
魔法使いのおばあさんがあらわれ、
ふたりに青い鳥を探してくれと頼みます。

そのおばあさんには病気の娘がいて、
青い鳥が見つかれば、
その娘が幸せになるというのです。

チルチルとミチルは
おばあさんの頼みを引き受け、
夢の中の世界へ
青い鳥を探しにでかけました。

しかし、
 

「思い出の国」へ行っても、
「幸福の国」へ行っても、
「未来の国」へ行っても、

青い鳥はみつかりません。

やっと青い鳥をつかまえたと思っても、
すぐ色が変わってしまうのです。

やがて朝になり、
ふたりが目を覚ますとどうでしょう。

青い鳥は、木こり小屋の
鳥かごの中にいるではありませんか。

ほんとうの幸せの青い鳥は、
すぐそばの自分たちの生活のなかに
あったのでした。
 

***


この物語が示すのは、

「日常に幸せを見つける力」

 

元気がないとき、

病気になってしまったとき、

 

私たちはつい、

非日常の世界に答えを求めがちです。

 

でも、実際には、

あなたのココロもカラダも、

ふだんの日常が創っています。

 

だから、

元気になるヒントも日常にこそ、

埋め込まれているのです。

 

自然治癒力学校監修。

日常にセルフケアの種を

どんどん見つける力を養うシリーズ。

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