おのころ心平です。
こちら、
↓
帯にある、
だから、
人は
風邪をひき、
だから、
人は
熱が出る・・・。
ドイツ人医師の書いた本なのに、
極めて、東洋的なのです。
＊＊＊
裏表紙には、
ポジティブシンキングではなく、
ポジティブエモーションが大事
と書かれていて、
中身を開くと、たいへん
革新的な内容なのです。
一部、見出しを引用しますね。
＊＊＊
免疫細胞がはたらくには
風邪というトレーニングが必要
まさに！！
賛成！！
試験が終わった直後に
風邪をひきやすい本当の理由
はい、興味深い。
病気をしないからといって
健康であるとは限らない
奥が深い。
皮膚の発疹は生体の
異状を知らせる警報である
なるほど。
病気は人間が生き残るために
組み込まれた大事なメカニズム
・・・これは、核心。
感情は人間が生存するための
必要なシステム
か、感情まで・・・。
生体はトラウマをつくって
自分の脳を保護する
どんなしくみ？
規則正しい生活を続けすぎると、
体は弱くなる
へー、
人体の神秘は医学では解明できない
実感です。
「病気が悪で、健康が善」
という図式は成り立たない
おーー、これは、拙書、
↓
に通ずる内容！
＊＊＊
自分のカラダと
ココロを大切にする事、
愛（め）でる事。
簡単なようで、
意外と難しいことです。
自分のココロとカラダが
「快」 であるのはどんな時？
「幸」 であるのはどんな時？
「快」であり、「幸」である時、
自然治癒力は強力に発動します。
自分のカラダって
自分で知らないこともたくさんあるし、
自分のココロもわかっているようで
気付いていないことだらけ。
＊＊＊
でも、風邪を引いたときは、
いつもとは違うトーンで
日常を見つめ直さざるを得ません。
風邪は、
カラダの浄化を促すと同時に
ココロの浄化もはかってくれている
のかもしれない・・・。
長い長い人生を
より快適に生き抜くために、
だから、
人は
風邪をひき、
だから、
人は
熱が出る・・・。
＊＊＊
風邪もひけなくなった
時代だからこそ、
ご一読をお薦めします。
きっと、おおらかになれます。
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