師走うつ、対策法。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようござます。

おのころ心平です。

 

年末までに

あれもやらねば、

これもやらねば・・・

 

でも、

 

あれもできてない、

これもできてない・・・

 

そんなふうに

気分的に追い込まれてしまって

なんだか鬱っぽくなる人も

いるようです。

 

師走うつ。。。

 

今日はそんな気持ちへの

対策法を考えてみましょう。

 

***


少し前の話ですが、

西洋医学のDrでもあり、

東洋医学の専門医でもある

大先生が、

 

僕のクライアントさんとして、

通ってくださってたことがあるんです。

 

「先生のような方が、なぜ僕のところへ?」

 

「ふふー、情報調査じゃ~、

あんた、医者も知らんようなことを

よう知っとるからな~」

 

「はー、恐れ入ります。あ、先生、

今日はこちらからお尋ねしたいことが

あるんですが、いいですか?」

 

「ん、なんじゃ~?」

 

「うつ病の方に有効な

アプローチってないでしょうか・・・」

 

「ほうほう、それならばもってこいじゃ。

うつは、東洋医学が得意なんじゃな。

たいてい、肝鬱じゃからの」

 

「か、肝鬱(かんうつ)?」

 

「そう、肝臓の気の流れが

鬱滞しておる状態じゃ。

だから鍼灸で、肝の経絡(けいらく)を

流してやるんじゃよ」

 

「へー!」

 

「うつ病の患者は

ただでさえ自分はココロが弱い

と考えとる。そこへ持ってきて、

カウンセリングなんぞしたら

やっぱりココロの問題か・・・って

よけいに落ち込むわいの」


「なるほど。」
 

「だからまず、

うつはカラダの問題なんだと

教えてやることが大事なんじゃ。」

 

「はー、目からウロコです。

カラダの気の滞りの問題ですよ、

と言われたら、たしかにすこし

気分が楽になりますよね」

 

「そう。それで実際、肝鬱の場合は、

鍼灸と運動でほんとうによくなる。

カウンセリングやら心理療法やらしなくとも

改善するケースは多いのじゃ」

 

「そうか、原因を追求しすぎてそれがかえって

ストレスを増幅することもあるんですね」

 

「うむ、ココロよりカラダの方が簡単じゃ。

すぐに取り組めるし、鬱滞しておるんじゃから、

まずカラダを動かして流してやらんとな」

 

「そうか・・・」

 

***

 

・・・はい、というわけで、

 

年末に向けてどうも無気力、

あるいは、うつうつしてしまったら、

とにかくカラダを動かしてみましょう。

 

歩く、

 

階段をのぼる、

 

拭きそうじ、

食器洗い、

お風呂の垢磨き・・・

 

何も考えずに

単純作業に没頭できる

動作がいいですね。

 

また、気のめぐりを促進するべく、

 

手足の皮膚をこすってやる

のも、効果的です。

 

ココロの問題だと思ってたことも、

カラダを動かしているうちに

忘れてしまって、

どうでもよくなるという

 

逆発想の、

「うつ気分対策」…、

 

簡単動作を見つけ、
あなたもどうぞ、

チャレンジしてみてくださいね!

 

***

 

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