才能の国、ジパング。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

昔、ある有名な

陶芸家の先生のところで

日本の歴史を

学んでいたことがあって、

 

年齢的に満州にいらっしゃって、

長い間、大陸で過ごした方なんです。

その先生いわく、

 

「大陸にいるとなぁ、

東から日が昇り、

西に日が沈むのが、

何のさえぎりもなく見えるんだよ、


想像してごらんよ、

日本じゃなぁ、

地平線が何のさえぎりもなく

見えるとこなんて

めったにないわなぁ。


東の地平線から、

ゆっくり太陽が昇るのを

見ているとなぁ、

 

しかも、それを毎日見ていると、だ、

行ってみたくなるんだよ、そっちへ。

 

東を目指して

旅してみたくなるんだ。

 

日が昇る方向目指して、

太古から人類は、東へ東へ

移動していったに違いない。

 

それで、

どこへたどり着くと思うね?

 

そう、ジパングだ。

 

およそ、大陸からは、

朝鮮半島をわたって、

 

北方からは、樺太をわたって、

 

南方からは、小舟で乗り継いで、

 

いろんな場所から、

いろんな民族が、

日本にたどり着いたに違いない。

 

中には争い事が嫌で、

逃げのびてきた者たちも

いただろう。

 

で、日本に着いたら、

そっから先はどーんと太平洋だろう。


仲良くするしかないんだよ。

いろんな民族が、和を以って、

大和をつくるしかなかったわけだ。」

 

 

なるほど…。

 

日本という国が、

受け入れ、受容、

調和の文化だという理由が、

なんだか腑に落ちてくるお話…。

 

***

 

最近読んだ本で、

 

学校で習った、

邪馬台国(やまたいこく)の表記は

ほんとうは「邪馬壹國」で、

 

やまいこく

と読むのではないかという説に触れ、

 

病気は才能 という主著をもつ僕としては、

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

 

密かに、

「わが意を得たり」の気分でした。

 

古代中国は

「中華」思想で周辺の国々を、

 

匈奴、羌、突厥、鮮卑、契丹

 

などとあまりいい漢字を当てませんでした。

 

日本も、奴国(なのくに)だとか

卑弥呼(ひみこ)だとか、

あまりいい字で表現されていませんが、

 

でも、たまたまにせよ、

やまいこく=病国なら

僕からすれば、まさに、

病=才能の国。

 

さまざまな民族の

ハイブリッドによって

適応力や免疫力が

抜群に育った民族となり、

 

極東にありながら、

世界最長寿の国なったのではないかと

想像するわけなのです。

 

***

 

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