ワクワクを抑えてきてしまった理由。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

東洋医学では、

喜びすぎや笑いすぎは

「心臓」を傷めるとされています。

 

わ、笑いが心臓を傷める?

 

「いいじゃないか、喜んで何が悪いんだー?」

 

と何度、東洋医学の教科書に

ツッコミを入れたことでしょう。

 

でも、高名な鍼灸の先生に、

こう教えてもらいました。

 

はしゃぎすぎ、浮かれすぎが

心臓に影響するんだ…と。

 

ん?

 

つまり、それは、

必要以上に他人に合わせすぎて喜んだり、

感情を動かせすぎたりすることなんだ、と。
 

他人の喜びばかりに合わせているうちに

ほんとうは自分が何がうれしいのか、

わからなくなってしまった状態を

指すのだそうです。
 

***

 

なるほど、自分の幸せを

他人任せにしている状態が

心臓にはストレスになるということか

・・・深いな、東洋医学…。
 

それが、自分のための

喜び、幸せ、うれしい、笑いなのか、

単に誰かに合わせたうわべの笑いなのか、

心臓はちゃーんと見抜くというのです。
 

***

 

ココロは時々うそをつくけど、

カラダは正直。

 

頻脈、不整脈、

ドキドキが増えたり、

異常に手に汗をかく、

人前でパニックになる…、

 

心臓がらみのこういった症状が起こった時、

自分の胸に手を当てて、

ちょっとイメージしてみましょう。
自分がほんとうにうれしいのはなんだったか…
 

自分のときめきやワクワクを

抑えてきてしまった理由はなんだったのか…
 

心臓が自分本来のリズムを刻み、

脳の思考リズムと「シンクロ」するとき、

カラダは自由度が上がり、ハッピーになります。

 

***

 

「幸せ」と「正しさ」について考えた時、
 

正しいは、反対にすると、何かよくわからないものになりますが、

幸せは、反対にしても、なんとか「幸せ」と読めます。


「正しい」は場所を選ぶが、

「幸せ」は場所を選ばない
 

そう、幸せは、

どこでもいつでも感じることができる、

とも言えそうです。
 

幸せのカラダへの道しるべとは?

     ▼

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