おのころ心平です。
僕らには、
自分を中心に保つために
中心感覚というものが宿っています。
<中心感覚の秘密>
中心感覚とは、
内臓感覚、
生命感覚、
成長感覚
といったものを統合したような、
カラダの内側から生じる、
かすかな感覚なのです。
だから瞑想でもしない限り、
ふだん感じることはありません。
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ただ、
この感覚は「裏の顔」を持っています。
それは「痛み」としての顔です。
胃が痛む時、
胃の上あたりに手を置きます。
頭が痛い時、
やはり頭に手をやります。
痛みがあると、
私たちは「カラダ」を
意識せざるを得ませんよね。
これはふだん、
カラダから発せられる
かすかな声が
大きくなった状態なのです。
***
痛みと言えば、
胃痛、頭痛の他にも、
腰痛、
膝痛、
手首の痛み、
腹痛など様々ですが、
あまりに痛みが
慢性的に続くと、
痛みを感じるその部分に
怒りさえ感じてしまいます。
***
私たちの脳には
「視床」という部分があり、
ここで
脊髄を上がってきた痛み信号の
増幅を行なっているのです。
同じ圧力刺激でも、
すごく痛がる人と
そうでもない人がいるのは、
視床の感度の違い
ということができるかも知れません。
***
この「視床」は、
脳のほぼ中央に位置し、
嗅覚以外のあらゆる
感覚情報(痛覚、視覚、聴覚、味覚など)を
大脳皮質に送る
一大中継基地のような存在なのです。
中央に位置し、
感覚が集まり、
痛み信号を調整する視床。
まさに「中心感覚」を担うに
ふさわしい部位。
ここに痛みの秘密が隠れていそうです。
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