おはようございます。
おのころ心平です。
相手を不快に
させてしまうことへの恐れを感じ、
相手の信頼に応えようと
がんばりすぎるとき、
ありませんか…?
僕は、
「がんばる」ことは
大切なことだと思っています。
でも、そのがんばる理由が、
1.恐れに起因するのか
(つまり、誰かに怒られないようにするのか)、
2.楽しみに起因するのか
(自分の目的や夢のために努力するのか)、
によって、腎臓への負担が変わってきます。
***
なんだか最近、疲れが抜けないな、
と思うことが多くなったら、
それは、
怒られないよう、
何も指摘されないよう、
相手にばかり合わせて
自分の軸を見失っている
サインかもしれません。
そんなときは、背中側にある、
腎臓のエクササイズを実践しましょう。
腎臓は、「恐れ」に敏感な臓器です。
恐れによるがんばりストレスは、
腎臓に、溜まることが多いです。
***
腎臓のストレスに効く
背中のエクササイズ
両腕をだらーんと横に下げて、
① ひじの位置を確認しましょう。
② 両ひじを曲げて、背中側に寄せると、
そこには右と左の腎臓があります。
③ では、胸を開いて、できる限り、
両ひじを背中側に寄せてください。
④ 胸郭が開いていますから、
息は吸ってくださいね。ぐーっと背中を緊張させて。
⑤ ぐーっと、ぐーっと。
息を吸いながら、ゆっくり7つ数えます。
⑥ それからパッと、腕を脱力します。
そのとき、息を、ふーっと吐き出してください。
背中をぐーっと緊張させて、
パッと脱力する。これを7回やってみるのです。
***
7という数字は東洋医学において
腎臓と深い関係があります。
7回ワンセットで、
一日1セットでいいです。
とくに、人に気をつかう疲れが
溜まった夕方頃に実践するだけで
(17~19時は腎の時間)、
かなり腎臓のストレスがとれますのでーー。
***
カラダの「前後」の心理学、開講!!
おのころ心平、心理学WORKS!7月
▼
★詳しくは、こちらから。