おのころ心平です。
「人間関係のストレスさえなければ、
この世の病気は半減するだろう」
といつも考えさせられます。
とくに男女関係。
「夫源病」(ふげんびょう)
という言葉もあるくらいに、
パートナーとの距離感は、
カラダの健康に大きく作用します。
でも、ヒトは人間関係なしでは
やっていけない。
離れすぎても、
近すぎてもストレスです。
つまり、人間関係の適度な距離が
「健康の極意」と言えるでしょう。
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ある人との距離感に
カラダの中で
如実に反応するのは、
ホルモンです。
女性ホルモン、
男性ホルモン、
副腎ホルモン、
甲状腺ホルモン、
これらホルモンの分泌パターンが
カラダに偏りをつくります。
その偏りが過ぎれば、
内分泌疾患や
女性器官・男性器官にサインが表れます。
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月経・排卵の問題、
子宮・卵巣、
前立腺、
はたまた腰痛や
骨盤・股関節まわりの症状も、
あなたのまわりの人間関係を
表しているのかもしれません。
質問募集:
女性器系疾患、男性器系疾患、
月経・排卵の問題、骨盤・股関節・膝の問題など。
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明日6月30日、締切りとなります!
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今年後半のテーマは、
◆7月「がんとウイルスと遺伝子と」
~進化と病気の関係学~
◆8月「男性性と女性性とホルモンと」
~あなたの周りの異性との距離感~
◆9月「言葉とカラダの呪縛を解く」
~言語中枢としての喉と甲状腺の癒し方~
◆10月「感情磁場と生活習慣病」
~生活習慣中枢としての肝臓~
◆11月「ハートを開く」
~“心臓脳”の秘密~
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