謎の肝炎、南米にも?…謎でもないような気が…。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

こちら、ずっと追いかけております

ニュースですが、

   ↓

 

CDCが昨年10月以降の事例を調べたところ、

重い肝炎は25の州と自治領から報告があり、

9割以上は入院が必要だったという。

 

A型やB型、C型、E型などの肝炎を引き起こす

ウイルスは確認されておらず、

何が原因なのかは分かっていない。

肝炎を発症した5割以上の子どもから

風邪などの症状を引き起こす

「アデノウイルス」が検出された。

 

アデノウイルスが原因かはまだわからないが、

最初に症例を確認した英国の健康安全保障庁は

アデノウイルスの「41型」という種類の

関連を調べている。

 

米国でも最初に報告されたアラバマ州の9人からは、

41型が見つかった人もいた。

 

***

 

これは、南米でも見つかっていて、

この記事の内容は重要です。

    ↓

 

WHOによれば、患者からは

A型、B型、C型、D型、E型の肝炎を

引き起こすウイルスが見つかっておらず、

アデノウイルス感染との関連性が疑われている。
 

だがWHOは、

「この病気は新型コロナウイルスワクチンの

接種とは関連がない」と報告。

 

因果関係が疑われているのは、

アストラゼネカ社のワクチンが、

新型コロナの遺伝子をサルアデノウイルス

(風邪のウイルスであるアデノウイルスに

増殖できない処理をしたもの)に組み込んだ

ワクチンだからだ。

 

データによると、症例の出た子供たちの

大半はワクチン接種を受けていなかった。
 

専門家によると、アデノウイルスに感染しても

多くの子供は重症化しない。

子供たちが新型コロナウイルスの感染防止で

隔離生活を行ったため、

アデノウイルスにさらされる時期が遅くなり、

免疫システムを弱めた可能性が指摘されている。

 

***

 

僕は、幼少期に肝炎で生死をさまよった経験があり、

今の仕事をしているのも、その経験が大きく影響しています。

 

それだけに、このニュースのウォッチは

引き続き、続けていきたいと思います。