おはようございます。
おのころ心平です。
TVでも取り上げていましたこのニュース。
↓
映画の中の世界のようなことが
現実に起こっています。
アノニマスを名乗る複数の
アカウントが投稿で声明を発表。
ロシアのストリーミングサービス
「Wink」「Ivi(Netflixなど)」、
ロシア国営テレビ
「Russia24」「Moscow 24」、
テレビ局「Channel One」と
5つのメディアの名前を併記し、
これらを「ハッキングして
#Ukraine からの
戦争映像を放送した」
と発信した。
放送を乗っ取った瞬間と見られる
テレビ放映の様子も動画として添付。
映像の途中には
「ウクライナ領土での戦争に声を上げよう」
「ロシア人よ、ウクライナでの
大量虐殺に声をあげよう」
といったロシア語のメッセージも挟んだ。
***
このニュースの陰に隠れて、
僕が注目したのがこちら。
↓
ある看護師が、ロシアの
ウラジーミル・プーチン大統領に
パーキンソン病の症状があるか
どうかを推測する動画を投稿し、
話題になっている。
プーチンは過去にも
パーキンソン病を疑われ、
辞任の噂が流れたことがある。
ハウス・オブ・ペティー(Haus of Petty)
またはマッスルズ・アンド・ナーシング
(@musclesandnursing)として知られる
このユーザーは3月6日、
プーチンに関する推測を
TikTok(ティックトック)に投稿。
この動画は200万回再生され、
4200のコメントが寄せられた。
***
そこで僕が思い出すのが、
レビー小体型認知症です。
レビー小体は、
パーキンソン病にも関与しています。
パーキンソン病も中年以降に発症し、
徐々に進行する病気で、
中脳の黒質という部分の
ニューロンの変性、脱落を特徴とします。
また、そこにないものが見える「幻視」や、
見間違えたりする「錯視」は、
レビー小体性認知症の代表的な症状です。
これは、視覚野のある
後頭葉の血流障害や萎縮が原因で、
実際には存在しない人が見えたり、
小動物が見えたり、光景が見えたりなど、
さまざまなパターンがあります。
問題なのは、幻覚・見間違いによって
恐怖心や不安が増大し、
認知症の症状が悪化する可能性があることです。
うー・・・。
もしも、そうなら・・・、
引き続き、
ウォッチしてきたいと思います。