まもなく、金星・火星が、ともに水瓶座へ。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


午前中にも

書きましたように、


本日まもなく、


金星が、15:37、

火星が、15:24、


両星ともにほぼ同時に

水瓶座エリア入り!



それで今日は、この本の一節をご紹介します。

       ↓

『ベスト・パートナーになるために

~男は火星から、女は金星からやってきた~』



「そもそも、男は火星人で、女は金星人だった」


そう想像してみよう。


遠い昔のある日、

火星人たちは望遠鏡をのぞいているうちに

金星人を発見した。


彼らは、

そのはじめて見る

“異星人” の魅力に

ひと目でとりつかれ、


ただちに宇宙船を発明して

金星へと飛んだ。


金星人たちは、両手を広げて

彼らを大歓迎してくれた。

この日が来ることを、

直観的に感じとっていたのである。


かつてないほど激しく胸がときめき、

そして恋が生まれた。


この異星人同士の恋は、

まるで魔法にでもかけられたような勢いで

急速に進展していった。


まったく異次元の世界で生まれ育った

二人だったが、

彼らは嬉々としてー緒に行動し、

楽しみを分かち合うことができたのだ。


はじめの数か月は、

互いのことについて学び合った。


好みや行動パターン、

要求することの違いなどを探り、

充分に理解し合うことができた。


そして、深い愛情と

相手を敬う心に支えられた

仲むつまじい生活が始まった。


やがて、彼らは

地球に移住することを決めた。


この新しい天体での生活も、

はじめの頃は快適で素晴らしいものだった。


双方ともに、互いの違いをよく心得、

認め合って金星時代と同じように

幸せな日々を過ごしていた。


ところが、地球の環境と

雰囲気の中にとけ込んでいくうちに、

しだいに大切なことを

忘れがちになっていった。


そして、ついにある朝、

彼らは目覚めると同時に

完壁な “記憶喪失”に

陥ってしまったのである。


火星人も金星人も、お互いが

それぞれ異なった天体から

やってきた身であることと、


それゆえに双方の間に

根本的な違いがあることを

すっかり忘れてしまったのだ。


金星時代に学んだことは、

すべて彼らの記憶から消え失せた。


その日から、男と女の闘いが始まり、


今日に至っているのである。


***


英語版原題は、こちら

     ↓
  

men from mars

women from venus


最近は、直訳の題名のものも

出版されているようです。




火星、金星の

同時水瓶座入りの今日、


互いの記憶を思いだすのに

うってつけの日ですね!



***



第3回目は、パートナーシップ心理学。


                ▼


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