おのころ心平です。
インナーチャイルドとは、
直訳すると、そのまま
「内なる子ども」
ということですが、
誰しもに備わった、
子ども時代の感情。
個人差はありますが、
人々のココロの奥に
たゆたって、
癒やされるのを
待っているココロ・・・。
この感情が、子ども時代に
十分、満たされていれば、
大人になって
持ち越すことは
滅多にありませんが、
でも、時に、
何かの拍子に、
自分でもわからないくらいに、
あふれ出て、
自分のココロなのに
もてあましてしまいます。
***
普段は、
気づかないものの
ある出来事をきっかけに
子ども時代に封印した
感情とが結びつき、
心理状態を複雑にします。
子ども時代の封印率が
高ければ高いほど、
内なる揺さぶり力が強くなる。
ああ、「子ども時代」なんて
とっくに卒業したつもりなのに、
ただただ
見えないように
隠していただけなのかもしれない。
***
子ども時代から
感度が高く、
両親や周囲の大人の
気持ちを先読みしながら
育った人、
自分の感情を
そのまま表現するより
大人の感情を逆なでしないことを
選択してきた子ども時代。
いい子であること、
わがままを言わないこと、
当時は、
そんな自分が当たり前だ
と思っていたけど、
いま振り返ると、
どこかに子どもらしい感情を
置き忘れてしまったんだなー、と。
***
来年のおのころ心平、
年間講座は、まず最初にここから。
インナーチャイルドの構造と
そのカラダの症状への出方、
そして、
どうすれば、
内なる子どもと向き合い、
癒すことができるのか
についてお送りしたいと思います。
▼
●1月:インナーチャイルドを癒す (胸腺)
●2月:おなかの調子を癒す(腸内細菌叢)
●3月:敏感体質を癒す (大脳辺縁系)
●4月:睡眠不足を癒す (松果体)
●5月:老化を癒す (老化中枢とは?)
★6月5日(日)Zoomで直接おのころ心平にQ&A会
●7月:がんとウイルスと遺伝子と
●8月:男性性と女性性とホルモンと
●9月:言葉とカラダの呪縛を解く
●10月:感情磁場と生活習慣病
●11月:ハートを開く~心臓の潜在能力を開放する~
★12月4日(日)Zoomで直接おのころ心平にQ&A会
1年かけて、あなたのカラダに魔法をかける。
2022年、おのころ心平の
「癒しのカラダ学」連続講座
日程・詳細は、コチラから。