おはようございます。
おのころ心平です。
昨日から、
新変異株の発見報道・・・
新変異株は「B.1.1.529」。
ワクチン開発の基になってきた
従来のウイルスとは大幅に異なる
スパイクたんぱく質を持ち
「デルタ株の2倍」
(ジャビド英保健相)程度の変異を
起こしている可能性があるとされる。
香港でも新変異株感染者が。
そして、ベルギーでも確認。
松野博一官房長官は
26日の記者会見で、
南アフリカで確認された
新型コロナウイルスの
新たな変異株に関し、
国内での感染は確認されていない
と明らかにした。
同時に「世界保健機関(WHO)や
諸外国の情報を収集している。
緊張感を持って対応する」と述べた。
***
と。
今回の新変異株は、
すでにオミクロン株と
名前がつけられているようです。
やっかいなのは、
オミクロン株が、
スパイクタンパク質に
突然変異があり、
ワクチン耐性を持っている
という点。
スパイクタンパク質の
形が変われば、
抗体がウイルスの細胞侵入を
防ぐことができないので、
これは、せっかく世界中で打った
ワクチンの意味を無効化するかも
しれない、ということ。
***
・・・と言っても、
各国、ワクチン在庫を
抱えている状況では、
「新株でも重症化を防ぎます」
とかの何らかの有効性を
持ち出しては、3回目、4回目接種を
すすめていくだろう、とは思いますが・・・。
ああ、
こんないたちごっこは、
もうやめよう、
と世界の頭脳達がいっせいに
声をあげてくれないかなぁ、と
切に思います。
***
おのころ心平、
自分医学シリーズ
2021ファイナル!
↓
がんのココロ、自然治癒力のココロ、
★12月8日(水)本編
+
★12月15日(水)質疑応答編
(いずれも1週間の録画視聴付)
●詳細・エントリーは、こちら
から!!