おのころ心平です。
日刊ゲンダイさん、
わかりやすく伝えてくださってます、
新型コロナワクチン、
副反応を徹底検証シリーズ。
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新型コロナワクチンの副反応として、
世界中で注視されているのが「血栓症」だ。
海外では
「ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症」(VITT)、
日本では「血小板減少症を伴う血栓症」(TTS)と
呼ばれている疾患で、
ワクチン接種後、血小板の減少とともに
体のさまざまな部位の静脈や動脈に血栓を生じる。
日本脳卒中学会・日本血栓止血学会によると、
重症の脳静脈血栓症が多く、
通常の脳静脈血栓症に比較して
脳出血を伴う頻度が高いのが特徴だという。
脳梗塞、心筋梗塞、静脈血栓塞栓症
(深部静脈血栓症及び肺塞栓症)など
命に関わる重病につながる場合もある。
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こちらは、くも膜下出血について。
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ワクチンは、
免疫の白血球に
働きかけるわけですが、
白血球も、
赤血球も、
血小板も
元は骨髄で生まれます。
ワクチン副反応が、
血栓をつくったり、
クモ膜下出血を起こしたり、
心筋炎を起こしたりするのは、
計り知れない循環器系への作用、
骨髄への作用もあるのかも
しれません。
いずれにしても、
こうしたデータを積み重ねて、
より安全な開発につなげてほしいです。