心臓や胃の気持ちになって過ごした1日。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


僕は、時々、


心臓の気持ちになって

1日を過ごしたり、


胃の気持ちになって

1日を過ごしてみたりします。


(変な習慣だという自覚はあります・・・)


カラダの気持ちというものを

なるべくリアルに知りたいので、
細胞や臓器になりきってみるわけですが、



「臓器の気持ちや細胞の気持ちになりきるって、
どうやってやるんですか?」

「なにか特殊能力とか、チャネリングとか?」


「生まれつき、透視能力があるんですか?」


僕のカウンセリングスタイルについて、
そうしたご質問を頂くことがあります。


***

でも、


期待外れな回答で

いつも申し訳ないと思うんですが、


僕は、いたって通常人間で、
特殊能力もなければ、

チャネラーでもありません。


気功道場に通ったり、

スピリチュアルヒーリングを
習ったりはしましたが、


変な習慣の一番の影響を

強いていうなれば、

心理学を学んだことかもしれません。


ゲシュタルト療法、

プロセス指向心理学、

催眠療法、


などの心理療法のスクールへ通いました。


***

そこで習うことで大事なのは、


「ラポール」。


ラポールとは、ひとことでいうと、

クライアントさんとの相互信頼です。

 

そして、

「共感」。


共感とは、文字通り、

他人の体験したことや
感じていることを

自分自身も同じように感じたり、
理解しようとすることです。


***


現場でも、クライアントさんとの

ラポールを築くため、


来る日も来る日も、

「共感力」を高めることを意識して
過ごしました。

 

ラポール、ラポール、

共感、共感・・・


すると、

同時並行で解剖学を学んでいたせいも

あるのでしょうか、


ある時、とつぜん

クライアントさん自体を飛び越えて、

クライアントさんのカラダの中の

臓器や細胞に

「共感」してしまうようになったのです。

 

***


細胞と会話するなんて、

きわめて比喩的(メタファー)な

言い方になりますが、


でも、後で聞いたら、

こういうのを

トランスパーソナル心理学では


変性意識状態


っていうのだそうです。

変態意識じゃないですよ)


 ***


今回は、おのころ瞑想で
脳の中をご案内したいと思います。


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