おのころ心平です。
緊急事態宣言明けから1週間。
人出も多くなり、リアルでの
会社出勤、学校通学も
増え始めるにつれ、
こういった問題が浮上する局面となってきました。
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病気などの事情で受けられない人もいる。
いわゆる「同調圧力」で接種を迫ったり、
接種を受けない判断をした人を
差別したりすることは決して許されない。
未接種者の人権を尊重する意識を
社会全体で共有する必要がある。
政府は9月、接種を入学や雇用の
条件にすることは差別に当たるとする
「基本的な考え方」を公表した。
一方、未接種者への差別禁止を
明確化した法律はない。
新型コロナ特別措置法は差別対策を
国と自治体の責務としているが、
感染者が主な対象で未接種は想定外だ。
このため三重や和歌山など8県は
未接種者への差別を禁じる
条例を制定している。
ただ、どのような行為が
該当するのか判断が難しい。
ワクチンを打たなければ雇わない、
異動させる、と会社から言われた
などとする被害の相談は、
各自治体の窓口に多く寄せられているという。
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こんな記事もありました。
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政府はワクチン接種ばかりを
一気に進めたため、
「とにかくワクチンを打てばいい」
という誤ったメッセージを
国民に送ってしまったのではないか。
特に職域接種は、
ワクチンの目的を失わせ、
深刻な国民、
または社会の分断を招いた。
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人間の弱さにつけこむ
ココロの感染症。
コロナ禍を乗り切る、
というのは、
こういった差別や分断を
乗り越える
ということではないでしょうか。
SDGsやダイバーシティと
お題目ばかりの世界目標。
足元の問題に
多様性のココロを育んでいきたいですね。
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