ワクチンをめぐる分断。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

WHOや、ヨーロッパでは、

    ↓

 

世界保健機関(WHO)欧州地域事務局の

ハンス・クルーゲ(Hans Kluge)事務局長は、

 

新型コロナウイルスの

集団免疫獲得への望みが

新たな変異株の出現により

薄まりつつあることから、

 

ワクチンの普及によって同ウイルスの

パンデミック(世界的な大流行)が収束する

との見通しに対し悲観的な見方を示した。

 

クルーゲ氏は5月、

「パンデミックはワクチン接種率が

最低70%に到達すれば終わる」

と発言していた。

 

この数値を現在も目標としているのか、

それとも目標の引き上げが必要になるのか

というAFPの質問に対しクルーゲ氏は、

 

感染力の強い「デルタ株」などの

新たな変異株の出現により

状況が変わったことを認めた。

 

***

 

一方、アメリカでは、

 

 

米疾病対策センター(CDC)の

ワレンスキー所長は10日、

新型コロナウイルス感染症ワクチンの

「接種完了」の定義がブースター接種

(追加接種)の勧奨で変わる

可能性があると述べた。

 

***

 

ワクチンをめぐり、

欧 と 米 で、

温度差が出始めています。

 

英国の研究者では、

ブースター接種は

全員は必要ない、

との見解を出す人もいたり、

 

フランスでは、今も、

コロナ衛生パスに抗議するデモが

続いています。

 

一方のアメリカでは

政府やCDCは、様々なデータで

ワクチンの有効性を示し、

なかば強権的に、ワクチン義務化が

進められようとしています。

 

***

 

欧米分断、

そして、欧州各国でも、アメリカでも

国内の分断が進むような格好の中、

 

日本には、ワクチンごときで

国が割れるようなことない

日本独自の判断と戦略があればなあ、

と淡い期待と希望を抱くのですが・・・。

 

 

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