おはようございます。
おのころ心平です。
ワクチン、注意喚起の記事です。
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欧州医薬品庁(EMA)は8日、
英製薬大手アストラゼネカの
新型コロナウイルスワクチンの副反応として、
極めてまれな神経疾患の
ギラン・バレー症候群(GBS)を追加したと発表した。
EMAは、7月31日までに世界で投与された
アストラゼネカ製ワクチン5億9200万回のうち、
GBSの発症が833件報告されていることを受け、
GBSと同ワクチンとの因果関係は
「少なくとも合理的な可能性」と説明した。
EMAはこの副反応を頻度が最も低い
「非常にまれ」なカテゴリーに分類し、
ワクチン接種の効果はリスクを上回ると強調した。
米食品医薬品局(FDA)は
米医薬品・日用品大手
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製
ワクチンの副反応としてGBSの発症を
警告している。
いずれのワクチンもウイルスベクターと
呼ばれる技術を用いており、
まれな血栓の発症との関連も指摘されている。
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ギランバレー症候群とは・・・
末梢神経の障害によって、
力が入らない、
感覚がわかりにくい、
しびれるなどの症状を起こす病気です。
多くの場合、発症前1ヶ月以内に
風邪症状や下痢といった感染症の
症状(先行感染)がみられます。
風邪や下痢などの感染がまず起こり、
その1~4週間後に
手足先の筋肉に筋力低下が出現します。
足から始まって腕にも拡がり、
1~2週間でピークに達します。
重症例では、顔面神経麻痺や
眼球運動障害などの
脳神経障害や、不整脈や腸閉塞などの
自律神経障害を合併する場合もあります。
通常、4週を過ぎると徐々に改善しますが、
後遺症が残る場合もあります。
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ワクチンリスクについては
今後もしっかりウォッチしていきたいと
思います。
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