スピリチュアルが哲学に近づく。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

昨日のイベント、

こちらで観れるみたいです。

    ↓

 

この中でも話題になりましたが、

 

【エコーチェンバー現象】

     ↓

世の中には様々な人がおり、

様々な意見を持った人と触れ合うことが出来る。

世界に開かれたグローバルでオープンな場で、

「公開討論」のような形で意見を交換し合うことが

できるコミュニティがある。

 

一方で、同じ意見を持った人達だけが

そこに居ることを許される閉鎖的なコミュニティもあり、

そのような場所で彼らと違う声を発すると、

その声はかき消され、彼らと同じ声を発すると、

増幅・強化されて返ってきて、

「自分の声」がどこまでも響き続ける。

それが「エコーチェンバー」である。

この「エコーチェンバー」の内部では、

「エコーチェンバー」内の「公式見解」には

疑問が一切投げかけられず、

増幅・強化されて反響し続ける一方で、

 

それと異なったり対立したりする見解は

検閲・禁止されるか、そこまでならないとしても

目立たない形でしか提示されず、

すぐにかき消されてしまう。

 

そうするうち、たとえエコーチェンバーの

外から見た場合にどんなにおかしいことでも、

それが正しいことだとみんなが信じてしまう。

(ウィキペディア)
 

***

 

いま、ワクチン、反ワクチンで

起きている現象がまさに

エコーチェンバー現象。

 

一度、そこから飛び出して、

反対の極に飛び込んでみる勇気、

 

そして、あっち(極)と極(こっち)という

二元論から抜け出し、

上位の視点を持つということ、

 

ドイツ哲学では、これ、

「アウフヘーベン」っていいますが、

 

いま、スピリチュアルの世界が

とっても哲学的になってきた、と感じた

イベントでした。

 

三位一体

とうみつろうさんの

世界観の解説は秀逸でしたが、

 

この辺の考え方で、ぜひぜひ

一読してほしい本がこちら。

      ↓

 

この本をベースにさまざまなトークイベントが

できたら楽しいな。

占い師さん、ヒーラーさん、セラピストさんも

必見だと思います。