おはようございます。
おのころ心平です。
今季、インフルエンザが、
極端に少なくなっています。
***
国立感染症研究所の資料によると、
全国約5千カ所の
定点医療機関から報告された
昨年12月から
今年3月上旬までの
平均は0・01人。
流行入りの目安とされる
1人には遠く及ばない=グラフ。
この冬の患者数は、最も多かった
2月1~7日でも0・02人にとどまる。
今冬は、新型コロナウイルスと
インフルエンザの同時流行が
起こるのではと心配されていた。
だが、インフルの流行はないまま
流行期が終わりそうだ。
患者数は過去3年間の
平均の1千分の1未満
にとどまる・・・
***
***
科学が発達し、
電子顕微鏡で
ウイルスを見つけることが
できるようになり、
その分類が進み、
今は、ウイルスの遺伝子が
解析できるようになって
変異株までわかるようになり・・・。
・・・でも、
こんなに
「分類」にこだわっているのは
地球上で、人間だけかも。
免疫が、新たな時代の
新たな適性を獲得するために
コロナウイルスに出るか
インフルエンザウイルスに出るか
ライノウルスに出るか・・・、
自然界から見ると、
分類に囚われすぎている
人間種は、非常にこっけいに
映っているのかもしれませんね。
***
おのころ心平、自分医学シリーズ、4月。
★詳細・エントリーは、コチラ から。