おはようございます。
おのころ心平です。
おととい冬至。
21日、19:02、
黄経270℃を迎えました。
21日以降、
グレートコンジャンクションも
上弦の月もあったので、
なんだか
書きそびれてしまいましたが、
21日19:02をもって、
占星術の世界では、
黄道十二星座の
山羊座に入りました。
険しい山々を
一歩ずつ登っていく山羊座は、
地を代表する星座で、
つい最近まで、
木星と土星がいた星座ですが、
土星は12月17日から、
木星は12月19日から、
水瓶座に入りました。
公転周期が長いので
木星は、
2021年12月29日まで
土星は、
2023年3月7日まで
水瓶座にいます。
***
太陽はおととい21日から
来年の「大寒」を迎えるまで
山羊座にいますが、
大寒1月20日
5時40分になったら
水瓶座入りします。
なので、
来年1月20日になれば
太陽も
木星も
土星も
水瓶座にいるという
最強配置になります。
1月20日と言えば
アメリカ大統領就任の日
でもありますが、
風の時代を、
明らかに肌身に感じる
近未来が、まもなく、
ということですね。
***
しかし、この山羊座・・・、
よく見ると、なかなかグロテスクです。
山羊なのに、
下半身がは魚・・・
い、いったい
何が起きたのでしょうか・・・?
ギリシャ神話によれば、
神々がナイル川沿いで
宴会を開いていたところ、
突然、怪物テューポーンが現れました。
驚いた神々は、つぎつぎに
動物に姿を変えて逃げ、
その中で
ヤギ頭の牧神アイギパーンが
ナイル川に飛び込んだところ
下半身だけが魚になりました。
その姿がのちに、
大神ゼウスによって星座とされたのだ
そうです。
***
ギリシャ神話って、謎だらけで
つっこみどころ満載ですが、
山羊と魚の組み合わせというのは、
山と海との統合、
つまり、やぎ座のあの異様な姿は
陰と陽の結合を表していたわけですね。
来年、
太陽星座水瓶座入りの前の
この年末年始、
パートナーとの語り合い。
これからのヴィジョンを
お互いを確認しておくことは
来年をスムーズにスタートするために
とても大切かもしれませんね。
***
おかげさまで、
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