おはようございます。
おのころ心平です。
トランプ大統領自身の、
コロナ感染が大きなニュースに
なっていますが、
ヨーロッパに目をむけますと、
イギリスで、
1日感染者数1万人越え。
ドイツでも、
感染再拡大への懸念。
フランスでは、
再び、都市封鎖の動き。
そして、スペインでは、
とうとうマドリードでロックダウンへ。
各国で、感染拡大の
心配が広がっています。
***
しかしながら、
ウイルス感染というのは、
地域差、国民体質の差というものが
あることが、最近のデータ解析で
明らかになってきました。
引用)
ドイツのマックス・プランク人類学研究所と
スウェーデンのカロリンスカ研究所が
国際学術誌「ネイチャー」に発表した論文によると、
人間の遺伝子のうち3番目の染色体から
新型コロナウイルスの症状を悪化させる
遺伝子6個を発見した。
これらの遺伝子は現生人類が約6万年前の
ネアンデルタール人から受け継いだものだ。
遺伝子が発見されるのは地域によって異なった。
バングラデシュ人の場合、
63%に1個以上の遺伝子が発見された。
南アジア人では半分が、
ヨーロッパ人の中では約16%が
この遺伝子を持っていた。
一方、韓国や日本を含め東アジア地域や
アフリカではこの遺伝子は
ほとんど発見されなかった。
***
そしてこちらは、
ここへきて、日本において、
死亡率・重症化率があらゆる世代で
低下傾向にあるというデータ。
もちろん、
気をぬいてよいわけではありませんが、
多角的に
ニュースを集めることで、
精神衛生上の
健康を保つことも大事だと
思っています。
毎月のおのころ心平講座でも、
最新のコロナニュースと、
その傾向と対策をお送りして参ります。
↓
おのころ心平、臓器の気持ちシリーズ、
10月は、
締切は、10月13日(火)23:59まで!
●詳細は、こちら !