おのころ心平です。
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「子育ての最大のコツは何ですか？」
と聞かれたら、
私は迷わずにこう答えます。
「まず、自分自身が育つことですよ！」
ほとんどの人が「えっ！」と驚かれます。
「子育てのコツ」といえば、
普通は自分が子どもに対して
どういう態度をとるか、
どういう言い方をするか、
などといったノウハウを指します。
それに関する本は山ほど出ています。
もちろん、その一つひとつの
アドバイスは貴重であり、
とても有効だと思います。
しかしながら、
それらをはるかに超えて、
一般には知られていない、
とても大切な秘密があります。
子育て金言集（１）
親や先生が、子どもを教育しようと、
子どもに向けていた視線を、
自分の内面に向けた時、
子どもは、はるかに光輝いてきます。
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・・・という出だしで始まる、
コチラの本。
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ご予約はこちら 。
発売は６月２２日ですが、
いちはやく、天外先生より
献本を頂きました。
天外伺朗（てんげしろう）先生は、
先月も、オンラインで対談させてもらったのですが、
実存的変容
をテーマに、いま、
矢継ぎ早に出版されています。
天外哲学の集大成。
僕は２０数年前から
先生の本には触発されていて、
昨年から、直接色々と
ご指南いただいているんですが、
この子育て本は、
まさしくコロナ後の時代、
核心をつく育児本です。
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僕も僭越ながら
子育てに関する本を
書かせてもらってますが、
この中で、こんなふうに書きました。
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子育てとは、
親から見れば、
子供が一人前になるための
様々な具体的な事柄を指すことに
なりますが、
子供側から見れば、
親がどんな態度で自分に接してくれたか、
ただそれだけの記憶がつなげています。
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そう、あなたには、
あなたの親との
どんな記憶が、
ココロの中に残っていますか？
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